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26日の香港市場見通し:神経質な値動きか、業績動向による選別物色も


26日の香港市場は、中国景気の先行き不安で神経質な値動きか。外部環境は中立と言える。昨夜の米株市場では、主要指標のNYダウが前日比0.5%安と続落する半面、ハイテク株比率の大きいナスダック指数は0.2%高と反発した。主要企業の四半期決算発表が佳境に入るなか、業績動向を材料にした売買が交錯している。工業製品のスリーエム(3M)が公表した1~3月期決算は、売上高が予想を大幅に下回る結果。中国事業などの不振を受け、19年通期の業績見通しが下方修正された。同社株は13%安と急落し、NYダウの下落寄与度は167米ドルに達している(NYダウの下落幅は135米ドル)。他方、予想を上回る増収増益を達成したマイクロソフトは3.3%高。売上高が予想以上に伸びたフェイスブックは5.9%上昇し、年初来高値を更新した。

一方、25日の本土株市場では、主要指標の上海総合指数が2.4%安と急反落。新規の買い材料に乏しいなかで、中国景気の先行き不安が再燃した。足元の経済指標が堅調だったことを受け、金融緩和の期待感が後退。景気の腰折れが警戒される状況だ。人民元安の進行もマイナス。中国人民銀行(中央銀行)は朝方、対米ドルの人民元レートを3日続けて元安方向に設定した(3月末以来の元安水準)。

また、海外マネーの流出も不安視される状況。中国・香港間の相互取引スキームを通じた本土株売買では、売り越し規模が急速に拡大している。複数メディアが25日伝えたところによれば、今月(24日時点)の香港→本土株取引は192億3400万人民元(約3190億円)の売り越しとなり、その規模は本土株が急落した2015年7月(314億9400万人民元)に次ぐ大きさを記録した。

こうしたなか、本日の香港・本土市場は全体として神経質な値動きか。中国景気の先行き不安がくすぶる状況だ。目先は、業績動向に着目した物色となろう。

【亜州IR】



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