品川リフラ Research Memo(1):2026年3月期中間期は厳しい事業環境も売上高、EBITDAが大幅増加
品川リフラ<5351>は、工業用耐火物・断熱材分野において、売上高で世界の上位5社に入るトップメーカーである。同社を含む国内7社、海外30社で、グループ経営を推進している(2025年9月末現在)。海外事業を成長エンジンとし、海外売上高は2025年3月期までの5年間で約2.7倍に伸長した。長期目標「ビジョン2030」では2031年3月期までに海外売上高比率50%を目指す。直近でも海外企業の大型買収を2件実行するなど積極的な成長投資を進め、2026年3月期の海外売上高比率43%を見込む。2025年10月には創業150周年を迎え、品川リフラクトリーズ(株)から品川リフラ(株)に社名を変更した。
1. 2026年3月期中間期の業績概要
2026年3月期中間期の連結業績は、売上高81,843百万円(前年同期比20.0%増)、EBITDA10,176百万円(同24.2%増)、営業利益6,175百万円(同2.5%減)、経常利益6,908百万円(同3.7%増)、親会社株主に帰属する中間純利益4,343百万円(同11.6%減)となった。国内粗鋼生産量の減少や南米における顧客の活動水準の低位継続、断熱材セクター及び先端機材セクターの需要低迷など厳しい事業環境にありながらも、2024年10月に買収したオランダのGouda Refractories Group B.V.(以下、Gouda(ゴーダ))、2025年5月に買収したブラジルのReframax Engenharia Ltda.(以下、Reframax(リフラマックス))の業績が寄与し、売上高及びEBITDAは大幅に増加した。営業利益はM&Aに伴うのれん償却額や減価償却費の増加により減益となったが、為替差益の計上により経常利益は増益となった。親会社株主に帰属する中間純利益は、前年同期に計上した固定資産売却益の剥落で減益となった。
2. 2026年3月期の業績見通し
2026年3月期の連結業績は、売上高176,000百万円(前期比22.2%増)、EBITDA23,000百万円(同28.1%増)、営業利益14,500百万円(同9.2%増)、経常利益14,900百万円(同9.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益31,000百万円(同217.0%増)を見込む。売上高は、耐火物セクターにおける拡販やエンジニアリングセクターの受注案件の増加を見込み、期初予想を2,000百万円上方修正した。損益面では、販売価格設定の適正化に加え、生産プロセスの効率化及び安価原料の調達などのコストダウンによる増益を見込み、期初予想をEBITDAは500百万円、営業利益は1,000百万円上方修正した。経常利益は為替差益増加を見込み1,400百万円上方修正した。また、親会社株主に帰属する当期純利益は2025年12月にノンコア事業である賃貸不動産等の売却益約32,657百万円を見込み、23,000百万円上方修正した。
3. 「ビジョン2030」と第6次中期経営計画の進捗
2024年5月に長期目標「ビジョン2030」を策定し、事業成長における財務目標と社会課題解決におけるサステナビリティ目標を設定した。2031年3月期に売上高2,400億円、海外売上高比率50%などを目指す。同時に第6次中期経営計画(2025年3月期~2027年3月期)を開始し、最終年度の目標として売上高1,800億円、ROS(売上高営業利益率)11%、ROIC(投下資本利益率)10%、海外売上高比率45%を掲げている。ROICを重要な評価指標とするグループ経営により、経営資源の配分見直し、資本コストを重視した3ヶ年累計600億円の積極的な設備投資・事業投資を進める。具体的にはGoudaとReframaxの海外大型M&Aを2件実行し、2026年3月期の売上高予想は1,760億円と最終年度の目標達成が視野に入った。海外売上高比率も43%を見込み、グローバル展開を加速している。M&Aは、国内鉄鋼分野に限定されない成長機会を取り込みつつ、グループシナジーを一層高め、グローバルビジネスを拡大する経営シナリオを明確にした。2031年3月期の目標も視野に入ってきたと評価される。
■Key Points
・2026年3月期中間期は国内粗鋼生産量の減少などの厳しい事業環境にありながら、M&A2社の業績寄与により売上高及びEBITDAが大幅増加
・2026年3月期は増収増益の見込み。売上高及び各利益を上方修正
・海外2社のM&Aの実施により、第6次中期経営計画達成が視野に入る
(執筆:フィスコ客員アナリスト 松本 章弘)
<HN>
「りくりゅうペアや星野真里さんを不快に感じている方々へ」54歳タレントが呼び掛け
木梨憲武、ラッパー愛車の“ルーフ乗り”が議論に 大御所は苦言「憲武ヒップホップなめてる?」
歴史的な偉業にカブス公式も祝福!球団新記録1試合9本塁打&リーグ新記録の月間62本塁打達成
ヤフートラベル、「ウルトラセール」開催 ダイナミックパッケージ対象
小堺一機「やっぱり浅草の伝統なんだね」欽ちゃんとたけしの“共通点”に納得
NEXCO西日本、南九州道・妙見第一橋の通行止め解除まで少なくとも2年 熊本地震で被災
広末涼子「家族旅行に出かけました」海をバックにしたショットに人気ドラマを思い出す声も
100歳の石井ふく子さんが85歳で食べられるようになったもの「お医者さんに言われて」
どぶろっくが衝撃告白 大悟驚き「ちょっと待ってそれ言っちゃっていいの?」
「まことおにいさん」母校・順大の特任助教に就任「こどもたちの未来につながる研究に取り組む」
モラタメにて「2024年台湾東部沖地震救援金」を受付中
キーワードを見つけて賞品ゲット!冬のプレゼントキャンペーン
伊達みきお「脳梗塞」コンビのTVレギュラー8本、29日生ラジオ、放送界は対応追われる
近藤真彦、田原俊彦との“不仲説”を直撃質問され回答「だって…」
【全文】西野亮廣、先輩芸人への「訴訟予告通知」発表 法的措置を検討「私に対し激しい暴力を」
【高梨沙羅】まるで別人?白いビーチでのプライベートショットを公開
安住紳一郎アナ「私も張り倒したい」衝動に駆られる出来事を告白「横でそういう会話聞いたら…」
佐藤沙織里都議が辞職表明、YouTubeで 25年6月に初当選
「まるで海のよう」 一変した富山・氷見の景色 大雨特別警報
伊藤かずえ、愛車シーマの“最新”走行距離写真を公開「すごーい」と驚きコメントも
鈴木宗男氏、駐露大使を批判 プーチン氏の北方領土訪問巡り
星組トップ暁千星 暁ラーマが主人公として帰ってくる 瑠風ビームに「同期ならではの安心感」
【広島】バッテリー乱れ6回に3失点…捕逸の石原貴規「ボクが捕れなかっただけ」松本竜也も猛省
“9頭身美ボディー”斎藤恭代「着てます。たぶん。」ボディーあらわ投稿に「安心できない」
【甲子園】横浜ラストミーティングで小野舜友主将が流した涙…12月の主将クビ宣告から建て直し
【甲子園】智弁和歌山 決勝戦を前に中谷仁監督「智弁和歌山らしく、打ち勝ちたい」
久保建英、今季開幕戦に先発も見せ場作れず Rソシエダード、ベティスに0-1黒星スタート
【甲子園】日南学園・谷口銀次郎 横浜・織田との対戦で芽生えた決意 母の教え守り聖地帰還誓う
【中日】細川成也4年連続20号「先制点を取りたかった」ドーム開場97年以降、球団史上4人目
【広島】2試合連続&今季14度目ゼロ封負け 8月ビジター6戦全敗&41イニングゼロ行進

品川リフラ Research Memo(4):海外事業を成長の柱とし、M&Aと拠点拡大でグローバル展開加速
品川リフラ Research Memo(1):オーガニックな成長力強化に注力、第6次中期経営計画の総仕上げへ
品川リフラ Research Memo(5):2026年3月期は売上高・EBITDA伸長。資産売却で最終利益も増加(1)
品川リフラ Research Memo(5):セグメント別では耐火物セクターとエンジニアリングセクターが順調に推移
品川リフラ---2Qは2ケタ増収、通期連結業績予想の上方修正を発表
品川リフラクトリーズ---1Qは減収なるも通期予想の上方修正を発表
品川リフラ Research Memo(9):「セクター戦略の深化」を含む重点方針と、グローバル展開・M&Aを推進(2)
クラボウ Research Memo(1):2026年3月期中間期は減収減益となるも、計画を上回る利益水準を確保
富士紡HD Research Memo(1):2026年3月期中間期業績も好調を維持。研磨材事業と化学工業品事業がけん引
品川リフラ Research Memo(4):海外事業を成長の柱とし、M&Aと拠点拡大でグローバル展開加速