一正蒲鉾---1Q増収、水産練製品・惣菜事業及びきのこ事業の売上高が堅調に推移
水産練製品・惣菜事業の売上高は前年同期比1.4%増の66.03億円、セグメント損失(営業損失)は0.69億円(前年同期は0.92億円の利益)となった。売上は、2025年3月1日納品分より実施した価格改定の効果が継続していることに加え、主力のスティックタイプのカニかまを中心とした販売数量の伸長や、保存性・利便性に優れた商品の堅調な販売が寄与した。利益は、生産性向上やコスト削減に努めたものの、主原料であるすり身をはじめとする原材料費や労務費の上昇などコスト増加の影響を受け、前年同期を下回った。
きのこ事業の売上高は同1.2%増の7.45億円、セグメント損失(営業損失)は1.76億円(同1.77億円の損失)となった。売上は、酷暑の影響により消費の伸び悩みが見られたものの、キャンプやバーベキューなどのアウトドア需要を見込んだ大容量商品の提案や、業務用チャネルへの新規取組を進めた結果、前年同期を上回った。利益は、原材料価格やエネルギー価格の高止まりが続いたものの、省エネルギーをはじめとするコスト削減や生産効率の向上、安定栽培および品質向上に取り組んだ結果、前年同水準となった。
運送・倉庫事業の売上高は同8.5%減の0.85億円、セグメント利益(営業利益)は0.32億円(同0.35億円の利益)となった。運送部門は、収益力の高い自社便事業の強化に向けた新規輸送便の獲得、ならびに適正運賃改定への取り組みにより、売上・利益ともに前年同期を上回った。倉庫部門は、新規入庫案件の獲得に向けた営業を強化したが、一方で寄託者の原料調達方法が保管コストを意識した当用買いへ変化したことなどの影響を受け、在庫水準が低調に推移した結果、新規入庫量の減少に加え、回転率低下による収益面のマイナス要因もあり、売上・利益ともに前年同期を下回った。
2026年6月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比4.7%増の362.00億円、営業利益は同23.4%増の11.00億円、経常利益は同26.8%増の11.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同0.4%増の7.50億円とする期初計画を据え置いている。
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一正蒲鉾---2025年6月期通期連結業績予想値と実績値との差異、個別業績の前期実績値との差異
横浜冷凍---25年9月期は増収、冷蔵倉庫事業の売上高および営業利益が過去最高を更新
加藤製作所---1Qは2ケタ増収、地域別では日本が2ケタ増収に
横浜冷凍---1Qは2ケタ以上の増益、冷蔵倉庫事業が第1四半期連結累計期間として過去最高益を更新
昭和産業---1Qは減収なるも飼料事業とその他事業は増収に
加藤製作所---2Qは増収、地域別では日本が増収に
一正蒲 Research Memo(4):2026年6月期中間期は増収減益。原材料価格の上昇が利益を圧迫
三機サービス---1Qは2ケタ増収・各段階利益は黒字化、メンテナンス事業・建設関連製品サービス事業ともに好調に推移
紀文食品---1Q増収、全てのセグメントで売上高が伸長
紀文食品---2Qは増収、食品関連事業が増収・2ケタ増益に