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株式会社JRC:2026年2月期第1四半期決算説明文字起こし(4)


*12:24JST 株式会社JRC:2026年2月期第1四半期決算説明文字起こし(4) JRC<6224>

次に、セグメント別業績についてご説明いたします。

コンベヤ事業の第1四半期業績のハイライトとしましては、堅調なコンベヤ部品に加え、高橋汽罐工業を中心としたメンテナンスが好調に推移したことで、売上高は前年同期比31.5%増加の25億6千5百万円、セグメント利益は同96.3%増加の8億1千8百万円となりました。

また事業計画に対しても、売上高の達成率が120.4%、セグメント利益の達成率が 201.3%と、連結業績を大きく牽引いたしました。

四半期会計期間の業績につきましては、コンベヤ部品におけるソリューションとリプレイスが前年同期比、計画比ともに伸長したことと、高橋汽罐工業が計画比で大幅増益となったことで、セグメント利益率が31.9%まで拡大いたしました。

第1四半期の受注状況としましては、好調なソリューションや新設案件、安定したリプレイス需要などに加え、高橋汽罐工業が高水準のメンテナンスを獲得したことで、受注高が概ね25億円規模にまで拡大いたしました。

次に、環境プラント事業の第1四半期業績のハイライトとしましては、エンドユーザーが予算確定する4月以降に受注をいただき、その数か月後に売上計上する事業の特性を踏まえ、事業計画では下期偏重で策定しておりましたが、向井化工機が好調に推移したことで、売上高は前年同期比22.0%増加の4億9千4百万円、セグメント利益は前年同期比25.9%減少の7千3百万円となりました。

また事業計画に対しては、売上高の達成率が111.2%、セグメント利益の達成率が934.8%にまで高まりました。

四半期会計期間の業績につきましては、環境プラント事業に属するJRC C&Mにつきましては、売上高は計画通り進捗する一方、売上総利益率の改善を進めたことで、営業利益は計画を上回りました。

向井化工機につきましては、売上高、営業利益ともに計画を大きく上回りました。

株式会社JRC:2026年2月期第1四半期決算説明文字起こし(5)に続く


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