No.1 Research Memo(6):100年企業を見据えた長期ビジョン及び中期経営計画を推進
No.1は、2030年に向けた「Vision2030」の一環として中期経営計画「Evolution2027」を掲げています。この計画は、長期的なビジョンの達成に向けた第一ステージとなります。計画の中核は、1) 経営基盤と事業基盤の再強化、2) 事業領域拡大への投資、3) 収益構造の安定化、4) サステナビリティ経営の推進です。計画最終年度2027年には売上高168億円、営業利益18.3億円、ROE20%以上を目指しています。さらに、M&AやAI関連企業との提携を積極的に進めることで、新たな分野への進出を計画しています。この動きは、経営理念「日本を元気にする一番の力へ。」の進化を目指すものであり、企業の持続的成長を支えるものです。
1. 長期ビジョン及び中期経営計画の位置付け
No.1<3562>は、2024年4月に2030年のありたい姿「Vision2030」を公表した。100年企業にふさわしい企業体の形成を目指し、確固たる経営基盤を確立するため、「日本を元気にする一番の力へ。」(経営理念)の進化(事業領域の拡大)、顧客感動満足度の具現化、ITを活用した新しいビジネスの創出に取り組み、2030年2月期の売上高240億円、営業利益34億円、時価総額300億円をイメージしている。
また、長期ビジョンと合わせて、その第1ステージとなる中期経営計画「Evolution2027」(2025年2月期~2027年2月期)を掲げた。中期経営計画は長期ビジョンの実現に向けて、構造改革を図り、次の成長を仕込む期間と位置付けられており、1) 経営基盤、事業基盤の再強化、構造改革、2) 事業領域拡大に向けた積極投資、3) 収益構造の安定化、4) サステナビリティ経営・人的資本経営の推進に取り組む考えだ。
2. 数値目標(ロードマップ)
中期経営計画「Evolution2027」の最終年度である2027年2月期の業績目標として、売上高168億円、営業利益18.3億円、ROE20%以上、EBITDA21.6億円を目指す。初年度の2025年2月期は、持続的成長・企業価値向上に向け、経営基盤・事業基盤の再強化、構造改革に取り組む助走期間であり、2026年2月期から成長路線に転じ、2027年2月期以降の飛躍を実現するロードマップとなっている。
3. 企業価値向上に向けた重点戦略
(1) 経営基盤、事業基盤の再強化、構造改革
初年度の2025年2月期において、人的資本投資、システム投資、ストック強化への投資、M&Aなどの先行投資を通じて経営基盤、事業基盤の再強化、構造改革に取り組む。特に、1) 新たな分野への進出(新商品・サービス拡充)、2) 顧客レイヤーの拡大(市場開拓、シナジーの創出)の2軸により、現在の中小企業を中心としたフロー型ビジネス主体の体制から事業領域を拡大する。
(2) 事業領域拡大に向けた積極投資
M&A・事業提携並びにシステム投資に積極的に取り組む。特にM&A・事業提携については、1) 後継者問題を抱える地域企業や業容拡大を目指すBtoB企業、2) AIを活用したサービス開発企業、GDX関連企業、3) 社会問題であるITエンジニア不足の解消に向けたノーコード、ローコードソフトウェア提供企業※やSE企業を対象とし、4) 新規事業分野への参入による成長領域の拡大などを目的とする。
※ ノーコード及びローコードとは、ソースコードのコーディングを行わない、あるいは少ないプログラムコードで開発ができる開発手法。専門チームがなくても開発が可能となることや、汎用性・拡張性に優れていることなどにメリットがある。
(3) 収益構造の安定化
引き続き、1) 「No.1ビジネスサポート」の拡充と浸透、2) クラウドサービスの拡充、3) その他(通信機器事業・レンタル事業の拡充、新事業領域への展開等)により、ストック収益を伸ばしていく。具体的には、最終年度までに現在の1.5倍の規模に拡大し、売上構成比で30%(2025年2月期は15.8%)に引き上げる。
(4) サステナビリティ経営・人的資本経営の推進
「日本の会社を元気にする一番の力へ。」という経営理念を礎に、社会と会社の持続的成長を実現するため、提供する商品・サービス、社内外の様々な企業活動において、サステナビリティ経営を推進する考えである。そのためには、人的資本の強化が特に重要になるとの認識に立ち、求める人材像(人に対する波及力、同社らしさ、学びと新たな価値の創造)に基づいて、人財育成や社内環境整備に取り組む。
4. 財務戦略
経営基盤・事業基盤の再強化及び構造改革に向けて、戦略的成長投資(M&A、人財投資、IT投資)を積極的に行う考えであり、営業キャッシュ・フローを超える投資が必要な場合は、10億円~40億円の範囲で外部借入の活用も検討する。また、下限配当の設定や自己株式の取得を機動的に実施するなど、株主還元の充実にも取り組みつつ、財務規律は維持し、適正な安全性を確保する方針である。
5. 資本コストや株価を意識した経営の推進
前中期経営計画において、EPS及びROEは大幅に向上し、ROEは株主資本コスト(同社推定6%~8%)を大きく上回る水準にある。今後も利益成長により着実にEPSを積み上げるとともに、資本収益性にも目を配ることでROE20%以上の水準を確保していく。一方、最大の課題であるPERの引き上げについては、情報開示の拡充、IRの取り組み強化などを通じて、同社の成長期待に見合った適正な株価形成を目指す。
6. 今後の注目点
弊社では、長期ビジョン及び中期経営計画「Evolution2027」によって示された方向性を、これまでの成功体験に甘んじることなく、100年企業を見据えて自分たちに足りないものは何か、どう進化すべきかをバックキャスティングで判断し、構造改革に踏み切る決断をした点において非常に理にかなったものと評価している。これまでもM&Aなどを通じて外部資源を活用し、環境変化に合わせてパワーアップしてきた同社にとって、これからどのような進化を遂げていくのか、まさに経営手腕の見せ所と言えるだろう。
注目すべきは、事業領域拡大の方向性である。特に成長領域であるシステム開発・ソフトウェア開発(SES含む)事業については、早期に軌道に乗ってくれば、更なる拡大の動き(M&A等)に注意が必要となる。いずれにしても、新たな顧客層の開拓(及び顧客レイヤーの引き上げ)と新規事業の拡大は相互に連動するものであり、そういった視点からフォローする必要がある。また、これらの動きとともに同社の成長性や収益性にも大きな変化が生じる可能性が高く、同社はまさに転換点にあるとの見方ができる。時価総額300億円に向けた道筋をいかにたどっていくのか、今後の動向を見守りたい。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
<HN>
フィリピン大統領、説明を要求 中国大使「容易に勝てる」と発言
丘みどり、初主演映画が海外で映画賞、ジャッキー・ウー監督「主演が丘みどりだから」
【日本ハム】新庄監督、崖っぷち歓迎「ドジャースが4連敗するからね。こっちの5連勝もある」
米原子力空母が横須賀基地に寄港 日米合同演習後、中東へ
横浜市長選、18日投開票 辞職の山中竹春前市長ら7人舌戦
【DeNA】相川監督が1回無死一、二塁の好機で佐野恵太にプロ初の犠打のサインも実らず
ソフトバンク栗原陵矢のサヨナラ満塁弾、地元福岡の女子アナ現地で生観戦し絶叫「鳥肌が…」
現役捕手女子、青ハイレグ競泳水着×白透けソックス「ポジションキャッチャーの太もも」姿公開
テレ朝の松尾由美子アナ、緊急地震速報発令に「対応のためニューススタジオに飛び込み…」
【WEリーグ】三谷沙也加、腹出しショット披露 夏の思い出投稿に「WEリーグ殿堂入りの笑顔」
AIで写真加工できるツール10選!無料範囲と使い方も解説
おすすめPCをご紹介!注目の新製品・キャンペーン情報まとめ【2026秋】
キーワードを見つけて賞品ゲット!冬のプレゼントキャンペーン
「VIVANT」前半で衝撃事実が判明…X動揺「最悪すぎ」「完全に予想外」「ちょっと待って」
Perfumeかしゆか、トレードマークのぱっつん前髪からイメチェンに反響「おでこ!可愛い~」
【解説】日本ハムが日本Sに進出するには5勝が必要 今季から変わったルールとは
「学校の先生」24歳グラドル、ビキニ姿で前かがみ 美バスト強調ショットに「ワーオッ」歓声
「収入少なく」 我が家・杉山さん、ウインナー万引きで書類送検
女性人気ユーチューバーのXに、家族一同名義で「永眠致しました」と報告文掲載 最近心配の声も
簗和生農相「人道上の観点から」シャトルバスでの支援者送迎認める「会場費の一部で計上」
キーワードを見つけて賞品ゲット!冬のプレゼントキャンペーン
ガーシー、錦織圭の元モデル妻の暴露にネット騒然「なんで結婚したんだろ?」
モラタメにて「2024年台湾東部沖地震救援金」を受付中
【高梨沙羅】まるで別人?白いビーチでのプライベートショットを公開
「まさか近所の方が…」 ノーベル賞に硤合さん、埼玉で喜びの声
大沢あかね「マジで芸能界から嫌われてる」芸人を実名告白「女性タレントの中では1位」
生成AIとは?仕組みや種類をはじめての人向けに解説
おすすめPCをご紹介!注目の新製品・キャンペーン情報まとめ【2026秋】
【2026年最新】パソコンの高騰はなぜ起きた?原因・今後の予測・安く買う方法を解説
大村知事「来てほしくなかった」 食事への不満投稿のタイ代表に

No.1 Research Memo(8):100年企業を見据えた長期ビジョン及び中期経営計画を推進
No.1 Research Memo(1):2026年2月期中間期も順調に業容拡大
ファーストコーポレーション---中長期ビジョン「First VISION 2031」を策定
三機サービス---「中期経営計画2026-2028」の策定
アセンテック---新中期経営計画「Ascentech Vision2030」策定
サーラコーポレーション---第6次中期経営計画を策定、2030年に向けた数値目標を発表
No.1 Research Memo(1):2025年2月期上期は先行費用を積極投入しながらも、増収及び営業増益を確保
三和HD Research Memo(8):「三和グローバルビジョン2030」「中期経営計画2027」を推進(1)
セレコーポレーション Research Memo(8):長期経営ビジョン「ビジョン2030」を策定
イージェイHD Research Memo(7):2028年5月期に売上高500億円を目指す中期経営計画を発表(1)