BS11 Research Memo(4):期初計画はほぼ達成、粗利を除く各利益は2ケタ成長
2025年8月期中間期の日本BS放送の連結業績は、売上高5,889百万円(前年同期比0.8%減)、営業利益1,159百万円(同25.0%増)、経常利益1,174百万円(同26.2%増)、純利益801百万円(同24.9%増)となりました。売上高は予想を下回ったが、営業利益、経常利益、純利益は計画を大きく上回りました。放送事業では、スポット収入の減少が見られたが、競馬中継やショッピング番組が支えとなり、その他事業はアニメ製作委員会の収入が好調でした。コスト削減の施策により、利益は2ケタ成長を示しました。
1. 2025年8月期中間期の業績概要
2025年8月期中間期の連結業績は売上高が5,889百万円(前年同期比0.8%減)、営業利益1,159百万円(同25.0%増)、経常利益1,174百万円(同26.2%増)、親会社株主に帰属する中間純利益801百万円(同24.9%増)となった。2025年8月期中間期業績予想の売上高5,906百万円、営業利益957百万円、経常利益970百万円、親会社株主に帰属する中間純利益660百万円に対して売上高は0.3%の未達となったが、営業利益は21.1%超、経常利益は21.1%超、親会社株主に帰属する当期純利益は21.5%超と、各利益は計画を大きく上回って着地した。
売上面では、放送事業収入は前年同期比1.0%減収となった。主力のタイム収入においては、前年同期にあった大型スポーツ特別番組の反動減があったものの、競馬中継等の公営競技が好調なほかショッピング番組が引き続き堅調となったことから前年同期並みで着地した。スポット収入は同4.7%減とマイナスにはなったが、新規取引先となるスポンサー獲得活動が奏功し、回復傾向を見せた。その他事業収入は同10.9%の増収となった。アニメ製作委員会参画作品の出資配当収入が好調となったほか、配信コンテンツのラインナップ強化・拡充によって各配信サイトからの配信事業収入が好調に推移した。利益面では各利益共、前年同期比で2ケタの伸びを見せた。主な要因は、番組費用やスタジオ設備更新に伴う減価償却費、広告宣伝費の減少である。番組費用については、前年同期の大型スポーツ番組やレギュラー番組等の制作に要した費用の反動減や、放送月の変更に伴い費用計上が下期にずれ込んだことによるものである。広告宣伝費については、前期に引き続きコスト効率を意識した施策に基づく出稿等を行うことで、同20.8%減と改善を果たした。
2. 売上区分別の状況(個別)
売上高(個別)全体の72.5%を占めるタイム収入の売上高は、4,010百万円と前年とほぼ同水準となったが、期初計画4,165百万円を3.7%下回った。前年同期のような野球、サッカー等の大型スポーツ番組放送はなかったものの、競馬中継等の公営競技関連の番組に伴う収入や、ショッピング番組に関するスポンサー獲得が好調でその穴埋めをした形になった。同20.1%を占めるスポット収入の売上高は前年同期比4.7%減の1,109百万円とやや減収となったが、期初計画1,048百万円に対しては5.9%超と計画を達成した。コロナ禍後の通販市況が伸び悩むなか、前期に引き続き新規取引先等の開拓や過去に取引実績のあるスポンサーの掘り起こし、及び番組編成の改善によるセールス強化に注力した。同社はそれらの効果が徐々に現れているとの感触を得ており、下期に向けての業績寄与が期待される。同7.5%を占めるその他収入の売上高は前年同期比10.9%増の413百万円となり、期初計画432百万円を4.3%下回った。有料チャンネルである「BS11+」の会員増による収入や、各動画配信サービスに伴う配信事業収入、アニメ製作委員会からの出資配当収入が好調に推移し前年同期比で2ケタ成長を遂げたが、計画値にはわずかに届かなかった。
(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一)
<HN>
元NMBの上西怜さんが着こなすランジェリー、“あざとカワイイ”ビジュアル大量公開!
佐々木主浩氏、長嶋茂雄さんとの思い出にスタジオ爆笑「僕のこと佐々木って分かってなくて…」
張本勲氏、長嶋監督が大激怒した「スクイズ事件」告白 涙浮かべ「両手と頭をついて謝りました」
張本勲氏、長嶋茂雄監督から言われて震えた言葉を明かす「今でも忘れられません」サンモニ生出演
声を失ったダウン症の息子 元銀行員の父が気づいた価値観
値段変わらず50%も増量! ローソンストア100「盛りすぎチャレンジ」開催中!
叶姉妹、人気芸人を「共演NG」に 番組中の“一言”に「カメラ止めて」
鈴木拓“紳助さんにタックル”騒動真相語る 「走ってタックルした」が現場は「ピキーンと…」
天真堂のダイエットプロテインにミルクティー味発売
鈴木拓“本当に強い、リアル最強芸人”を実名告白「圧倒的に強い。めちゃくちゃ強い」
長嶋一茂、「家族としてお許しいただきたいけれど…」妹・三奈さんらとの病室での会話明かす
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
ヒカル、浮気相手とのLINE流出にドン引きの声「キモすぎる」「吐きそう」
小倉優子、不自然な“二重ライン”にネット騒然「やっぱり整形?」
藤本美貴、夫・庄司智春がしていたら「結婚しなかったと思う」“習慣”を発表
武田鉄矢、昨年死去した大物俳優をライバル視していた「1人だけ、ライバルと思った人がいた」
あのちゃん実名告白「めんどくさい芸能人」が台本と違いスタジオ騒然
西田ひかる「なんとかならなかったのかな」コンビニ備蓄米視察で小泉農相「大きなうねり」発言に
大谷翔平の長女へ、ロバーツ監督がピンクの〝ポルシェ〟プレゼント 昨年は大谷がミニポルシェ贈る
37歳女性タレント、元交際相手から送られてきた“写メ”にドン引き「デリカシーなさすぎ」
父が再婚の丸山隆平(36)現在の家族関係がとんでもないことになっていたと話題に
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
ヒカル、浮気相手とのLINE流出にドン引きの声「キモすぎる」「吐きそう」
多部未華子(30)結婚の裏事情あまりにも恐ろしすぎると話題に!
ガーシー、佐野ひなこの暴露を示唆でネット騒然「ファンだったのに」
【おすすめアニメ50選】完結済み!定番から最新作まで!
「名探偵コナン」最大の謎、蘭姉ちゃんのあの角の正体がついに判明
浜崎あゆみ、バスト丸見えの投稿にネット騒然「巨乳すぎて不自然」
小澤征悦と再婚した桑子真帆アナ(34)黒い過去が流出、衝撃の過去にネット騒然
長嶋一茂、「家族としてお許しいただきたいけれど…」妹・三奈さんらとの病室での会話明かす

日本BS放送---2Qも2ケタ増益、原価部門および販管部門ともに費用が減少
BS11 Research Memo(4):売上高は計画未達ながら、各利益は計画を上回って着地
BS11 Research Memo(1):自社制作コンテンツのマルチユースを拡充、非放送分野等の事業拡大
BS11 Research Memo(1):自社制作コンテンツの充実とマルチユースを展開し周辺事業を拡大
Jストリーム---続伸、25年3月期通期業績予想を上方修正
BS11 Research Memo(5):「Value3」の重点施策を推進(1)
BS11 Research Memo(5):「Value4」を推進中、コンテンツ価値向上や周辺事業強化に注力(1)
日本PCサービス---1Qは増収、中期経営計画に向けた施策に注力
BS11 Research Memo(8):新たに「Value4」を策定、重点施策として強力に推進
BS11 Research Memo(3):質の高い情報を提供、動画広告市場における収益機会が拡大