starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

新興市場銘柄ダイジェスト:オンコリスは続伸、プログリットが急騰


17日の新興市場では、プログリットが自社株買いの発表を受けて急騰しました。プログリットは、最大35万株または総額3億円を上限に自社株買いを行う計画を公表し、資本効率の向上が期待されています。同様に、マテリアルグループも4.1%の自社株買いを発表し、株主還元強化のため好材料とされています。一方、エコモットはARシステム「BAIAS」が国土交通省から新技術として認定され急騰。また、オンコリスは再生医療製品製造販売の許可を取得し、製品展開への期待で続伸しました。GVATECHは法務OSの連携を開始し、業務効率の改善が注目されています。

*15:37JST 新興市場銘柄ダイジェスト:オンコリスは続伸、プログリットが急騰 <9560> プログリット  1050  +100
急騰。16日の取引終了後に、取得する株式の総数35万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.77%)、または取得価額の総額3億円を上限として、自社株買いを実施すると発表し、好材料視されている。取得期間は25年4月18日~25年6月30日。自社株買いを実施する理由は、資本効率の向上および事業環境の変化に対応した柔軟な資本政策を実施するためとしている。

<298a> GVATECH  526  +5
続伸。17日の取引終了後に、全社を支える法務OS「OLGA」が、LayerXが提供するクラウド型ワークフローシステム「バクラク申請」と連携を開始したしたことを発表し、好材料視されている。「OLGA」と「バクラク申請」の連携が実現したことで、法務へのチェック依頼から稟議申請・押印申請までを「バクラク申請」で一本化することで依頼部門の利便性を向上しながら、法務のデータは「OLGA」で一元管理することができるようになったとしている。

<156a> マテリアルグループ  621  +44
急騰。17日の取引終了後に、取得する総数の総数400,000株(自己株式を除く発行済株式総数の4.1%)、または取得価額の総額2.6億円を上限として、自社株買いを実施すると発表し、好材料視されている。取得期間は25年4月18日~25年5月23日。自社株買いを実施する理由は、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行と株主還元の充実を図ることや、将来的に見込まれる譲渡制限付株式報酬の自己株式処分やストック・オプションの行使に備えるためとしている。

<3987> エコモット  430  +28
急騰。17日の取引終了後に配筋検査ARシステム「BAIAS」が国土交通省よりNETIS(新技術情報提供システム)の「活用促進技術」に選定されたことを発表し、好材料視されている。この選定はBAIASの優れた技術力が認められたものであり、今後、公共工事での活用促進と、活用者へのインセンティブ付与によるさらなる普及が期待されるとしている。現在は、25年夏頃のリリースに向けて、ユーザー体験の大幅な改善を目指した開発を進めている。

<4588> オンコリス  579  +33
続伸。再生医療等製品製造販売業者の業許可を取得したことを発表し、好材料視されている。同社は食道がんを最初の適応として、腫瘍溶解ウイルスOBP-301を25年12月期に再生医療等製品として国内承認申請することを計画している。承認後には、日本国内において安全性確保及び品質管理に関する責任を負う製造販売業者に位置付けられる。業績への影響は軽微だが、同許可の取得は製品販売収入が持続的に得られる製薬会社型事業モデルを具体化するための重要なマイルストーンであるとしている。

<4881> ファンペップ  104  +4
続伸。花粉症を対象疾患として開発中のアレルギーワクチン(抗体誘導ペプチドFPP004X)の第I相臨床試験において被験者へ治験薬の投与を開始した。この試験は、健康成人及び季節性アレルギー性鼻炎(スギ花粉症)の患者を対象に、FPP004Xの安全性、忍容性及び免疫原性(抗体産生)を主に評価する。FPP004Xに関しては、24年3月に塩野義製薬との間でオプション契約を締結しており、塩野義製薬は全世界での全疾患に対する独占的研究開発・商業化権の取得に関するオプション権を保有している。 <ST>
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.