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バリュークリエーション---25年2月期は2ケタ増収、26年2月期は2ケタ増収増益を見込む


バリュークリエーションが発表した2025年2月期の決算では、売上高が前期比16.4%増の34.31億円となったものの、営業利益や経常利益、純利益はそれぞれ減少した。特に営業利益は29.6%減の1.21億円。不動産DX事業は前年からの損失を転じて利益0を達成し、売上高も前年同期比で大幅増加。マーケティングDX事業では既存顧客からの受注増が寄与し、堅調な成長を見せた。それに対し、顧客獲得の先行投資が利益に影響を与えたと見られる。2026年2月期の予想では、営業利益が58.8%、純利益が50.7%増となる見込みで、引き続き成長を目指す。

*14:35JST バリュークリエーション---25年2月期は2ケタ増収、26年2月期は2ケタ増収増益を見込む バリュークリエーション<9238>は14日、2025年2月期決算を発表した。売上高が前期比16.4%増の34.31億円、営業利益が同29.6%減の1.21億円、経常利益が同21.0%減の1.31億円、当期純利益が同24.5%減の0.86億円となった。

マーケティングDX事業は、売上高32.27億円(前年同期比13.7%増)、セグメント利益6.23億円(前年同期比2.0%増)となった。既存顧客からの受注増及び新規顧客の獲得もあり堅調に推移した。

不動産DX事業は、売上高2.04億円(前年同期比87.0%増)、セグメント利益0.00億円(前年同期は0.23億円の損失)となった。DX(デジタルトランスフォーメーション)で解体業界に新たな価値を届けるべく「解体の窓口」、「解体エージェント」及び「外壁塗装エージェント」を運営している。ユーザー申込累計件数が40,000件を突破し、認知度が高まっている状況である。一方で顧客獲得のための先行投資費用が増加している。

2026年2月期通期の業績予想については、売上高が前期比11.3%増の38.20円、営業利益が同58.8%増の1.93億円、経常利益が同50.1%増の1.97億円、当期純利益が同50.7%増の1.30億円を見込んでいる。

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