セブン銀行:ATM事業を核に新たなサービスを付加、利益の成長と株主還元がバランス
セブン銀行は、日本全国で27,000台以上のATMを展開し、海外でも米国、インドネシア、フィリピン、マレーシアの4カ国でATMサービスを運営しています。国内では、コード決済や電子マネーへの現金チャージが増加し、第4世代ATMの導入を進めています。特に「FACE CASH」サービスにより、キャッシュカードやスマホ不要の顔認証による取引を2025年から開始予定です。国内では口座数と預金残高が増加し、個人向けローンや後払いサービスも堅調に成長中です。海外事業では、アジアでの拡大が進んでおり、米国では赤字縮小が期待されています。中期経営計画では連結経常収益を2,500億円、経常利益を450億円に設定し、株主への配当において配当性向40%以上を維持します。ATM事業を軸に、個人投資家にも注目される魅力的な企業成長を目指しています。
2025年3月期第3四半期累計の経常収益は159,490百万円(前年同期比10.1%増)、経常利益は23,106百万円(同0.6%増)で着地。通期の経常収益は215,000百万円(前期比8.6%増)、経常利益は28,000百万円(同8.2%減)を見込んでいる。
国内ATMプラットフォーム事業では、日本におけるATM総設置台数が減少傾向にある中、同社は積極的にATMの設置を推進しシェアを拡大。2025年3月期第3四半期(3Q)決算時点で、3Q累計総利用件数は824百万件(前年同期比42百万件増)、平均利用件数は108.8件(同3.3件増)、ATM期末台数は27,848台(同546台増)。コード決済や電子マネーへの現金チャージが増加し、利用件数は増加傾向にある。また、第4世代ATMへの入替を行ってたが、9割以上の入替を完了し、計画どおり2024年度末(2025年3月末)までに全台入替完了する。第4世代ATMで、顔認証での現金入出金サービス「FACE CASH」を2025年2月から開始しており、キャッシュカードやスマートフォン不要で入出金等が可能となった(静岡銀行・セブン銀行口座が対象)。
国内事業のリテール部門では、口座数と預金残高が堅調に増加している。2025年3月期第3四半期(3Q)決算時点で、口座数3,266千口座(同302千口座増)、預金残高6,206億円(同170億円増)。消費活動の活発化により個人ローンや後払いを含めて金融サービスへのニーズは高く、同社の個人向けローンサービスや後払いサービスも堅調に増加傾向にあり、今後も拡大が見込める。また、クレジットカード会員数は2024年12月時点で329万人(前年比27万人減少)と大きく減っているように見えるが、「イトーヨーカドー」店舗の閉鎖などに伴い会員数が減少してるほか、現状セブンカードは大量の更新時期を迎えており、一定期間未稼働の方に対しては更新カードを送付していない影響などがある。一過性の要因が大きいため、目標1,000万人に向けて来期以降の回復度合いに注目しておきたい。足元では、クレジットカード会員を対象に大規模なポイント還元を実施しており、新規会員獲得と利用促進を図っている。会員数の増加は道半ばだが、会員属性やカード利用には一定の変化・効果があるようだ。
海外事業では、アジア圏は現金ニーズも高く、ATM台数が不足していることから、台数増加の傾向は続いているようだ。3Q累計総利用件数は390.5百万件(80.4百万件増)で、フィリピンでの伸びがけん引している。米国では、件数は横ばいであるものの、2024年度下期から黒字化し、赤字が縮小。インドネシアでもATM設置台数が増加する中、2025年1月からマレーシアでのATMサービスを展開開始している。「Reachful」のブランド名で、2025年前半までにマレーシア3州のセブン-イレブンを中心として100台の紙幣還流式ATMを設置する方針。今後も現地のセブン-イレブンやパートナー企業との関係性がより重要性を増していく。
同社は、中期経営計画を開示しており、2025年度の目標数値は連結経常収益2,500億円、連結経常利益450億円、ROE8%以上を掲げている。計画に対してやや乖離が生じているが、主な乖離の原因は、海外事業とクレジットカード事業となっているようだ。海外事業は、金利上昇等により米国事業の赤字が拡大した影響が大きく、クレジットカード事業は会員数を圧倒的に増やすべく戦略的にコストを投入していることが影響している。ただ、海外事業では直近決算でもアジアで堅調に伸びており、今後もさらなる成長が期待できるほか、米国でも採算改善が見込まれる。クレジットカード事業は、前述にもあるように会員基盤の拡大が今後のポイントとなり、現中計の達成は時期がいつかという点が焦点となろう。
株主還元については、「実額にも配慮しつつ、配当性向40%以上を維持する」という基本方針のもと、ここ数年は年間11円の配当を続けている(配当利回りは約3.8%)。今後も方針を堅持しつつ、利益成長に合わせて増配できるよう努力していくようだ。配当だけでなくキャピタルゲインも含めた中長期的なTSR(株主総利回り)でも評価されるように努めていくもよう。ATM事業を核に新たなサービスを付加し、さらなる成長を図っていく同社の今後の動向に注目しておきたい。単元当たりの投資金額も3万円以下と、個人投資家にも人気を集めよう。
<HM>
【阪神】5連勝でM20、ヤクルトに4年連続勝ち越し 藤川監督「両チーム同じ展開」/一問一答
【阪神】藤川監督、連勝5でストップも「ゲームとして悪い形ではない。明日前向きに挑戦できる」
藤原季節、プロボクシング初陣で1回TKO負け「全く甘くない世界」今後は「少し考える」
【U18】最速157キロ横浜の織田翔希ブルペン入り「悪くない」ホテル生活のルーティン変わらず
乙武洋匡氏「ミヤネ屋」“不適切な表現”謝罪めぐり指摘「不適切って誰が決めたんでしょうね」
【川崎F】町田に逆転負けで今季初黒星「いい形で攻撃はあったが追加点を取らないと」長谷部監督
新世代の映画制作者が登場:Flickの夏季レジデンシーから生まれた17本のオリジナルAI映画
ガッツさんから怒りの電話 ダイアモンド☆ユカイが明かすガッツ石松伝説
“股下80センチ9頭身ボディー”レースクイーン、衝撃「ハイレグすぎる」「美脚度120%」姿
えなこ「長年ファンの方にも楽しんでいただけるように」「KOF98IF」公式コスプレーヤー就任
【阪神】5連勝でM20、ヤクルトに4年連続勝ち越し 藤川監督「両チーム同じ展開」/一問一答
国民民主・玉木代表「個人商店」脱皮し「全員野球」の党を目指す/代表選インタビュー
乙武洋匡氏「ミヤネ屋」“不適切な表現”謝罪めぐり指摘「不適切って誰が決めたんでしょうね」
藤原季節、プロボクシング初陣で1回TKO負け「全く甘くない世界」今後は「少し考える」
長期金利上昇、一時2.950% 約29年11カ月ぶりの高水準
奈良病院システム障害、原因はサイバー攻撃でなく… 調査結果
「しにゃんとニャンコ」着ぐるみお披露目 川エビ取りポーズで
「りくりゅうペアや星野真里さんを不快に感じている方々へ」54歳タレントが呼び掛け
トランプ氏、イランに「激しい打撃加える」 定期的な攻撃も検討
安住紳一郎アナ「私も張り倒したい」衝動に駆られる出来事を告白「横でそういう会話聞いたら…」
【阪神】5連勝でM20、ヤクルトに4年連続勝ち越し 藤川監督「両チーム同じ展開」/一問一答
鈴木宗男氏、駐露大使を批判 プーチン氏の北方領土訪問巡り
星組トップ暁千星 暁ラーマが主人公として帰ってくる 瑠風ビームに「同期ならではの安心感」
【広島】バッテリー乱れ6回に3失点…捕逸の石原貴規「ボクが捕れなかっただけ」松本竜也も猛省
“9頭身美ボディー”斎藤恭代「着てます。たぶん。」ボディーあらわ投稿に「安心できない」
【甲子園】横浜ラストミーティングで小野舜友主将が流した涙…12月の主将クビ宣告から建て直し
国民民主・玉木代表「個人商店」脱皮し「全員野球」の党を目指す/代表選インタビュー
【甲子園】智弁和歌山 決勝戦を前に中谷仁監督「智弁和歌山らしく、打ち勝ちたい」
久保建英、今季開幕戦に先発も見せ場作れず Rソシエダード、ベティスに0-1黒星スタート
【甲子園】日南学園・谷口銀次郎 横浜・織田との対戦で芽生えた決意 母の教え守り聖地帰還誓う

セブン銀行、ファミリーマートにATM設置へ 約16,000台を4年で導入
コンビニの「壁」を打破。セブン銀行がファミマに1.6万台導入、ATM国内1位へ
なぜファミマにセブン?.6万台導入でコンビニ金融が激変。現金チャージから行政手続きまで、24時間“最強の窓口”
【コンビニ共同利用型インフラDX】セブン銀行がファミリーマート店舗へのATM設置を開始。2030年までに16,000台規模の展開ロードマップ
【九州初】セブン銀行ATMで口座開設受付が12/15開始、顧客体験はどう変わる?
ソニー銀行「スマホATM」サービスを提供開始 ~カードレスで全国ATM取引が可能に
ファミマ専用デザインのATM誕生 セブン銀行と連携し全国16,000台規模で展開へ
セブン銀行ATMで顔認証入出金 オリックス銀行がネット銀行で初導入
セブン銀行ATMで顔認証入出金 オリックス銀行がネット銀行で初導入
カード不要、ATMに「顔」をかざすだけ!セブン銀行×オリックス銀行がネット銀初の顔認証サービスを開始。