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IGS---有価証券報告書における人的資本開示が「開示好事例」に人的資本経営の先進事例として金融庁が選定


Institution for a Global Society (IGS) は、2024年3月期の有価証券報告書での人的資本開示が、金融庁により「中堅中小上場企業の開示好事例」として認定されました。この評価は、IGSが経営戦略と連動した人的資本戦略を提示し、採用・育成・配置に関する定量的投資実績を明示したことが主な理由です。IGSはスキルマップを使用し、従業員のスキルを可視化することで、人的資本を企業価値の源泉と位置づけています。また、トレーニング費用を前年比4.7倍に増やし、研修時間を53%増加させるなど、スキル向上への取り組みを強化しています。これにより、競争力強化を目指しています。

*17:19JST IGS---有価証券報告書における人的資本開示が「開示好事例」に人的資本経営の先進事例として金融庁が選定 Institution for a Global Society(以下IGS)<4265>は27日、2024年3月期の有価証券報告書に記載した「サステナビリティに関する考え方及び取組」の内容が、金融庁より「中堅中小上場企業の開示好事例」として選定されたと発表した。
人的資本経営支援ソリューションの理論と実践の融合に加え、透明性の高い情報開示が評価された。
開示好事例として認定された理由には、経営戦略と連動した人的資本戦略の提示や、採用・育成・配置に関する定量的な投資実績の明示がある。さらに、独自のスキルマップによるスキル定義と向上施策、指標に基づくPDCA運用などの実効性が評価された。
IGSは、人的資本を「企業価値の源泉」と位置づけ、「人的資本と企業価値のフレームワーク」に基づいた経営を推進している。同社は能力測定ツール「GROW」により従業員のスキルと成長ポテンシャルを可視化し、EUのESCO基準に準拠した8段階のスキルマップでスキルレベルを評価。スキルレベル4以上の従業員比率は53.85%で、今後3年以内に80%を目指している。
こうした取り組みにより、トレーニング費用は前年比4.7倍、研修時間は53%増加しており、採用プロセスもスキル基準に基づいて見直しが進められている。IGSは人的資本の可視化と活用を通じ、競争力強化を図っている。


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