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ワイヤレスゲート Research Memo(2):主力事業は「WiMAX」を中心としたワイヤレスゲートWi-Fi事業


ワイヤレスゲートは、大手通信キャリアの通信網を利用して通信サービスを提供する仮想移動体通信事業者(MVNO)で、特にWiMAXを中心としたWi-Fiサービスが主力です。2004年に設立され、以後、異なる通信サービスを展開してきました。現在、東証スタンダード市場に上場しており、今後はインバウンド向けデジタルマーケティング事業が成長の鍵とされています。

*11:02JST ワイヤレスゲート Research Memo(2):主力事業は「WiMAX」を中心としたワイヤレスゲートWi-Fi事業 ■会社概要

1. 会社概要
ワイヤレスゲート<9419>の主力事業は、大手通信キャリア※の通信網を借り受けて、顧客ニーズに応じた(無線)通信サービスと、通信サービスの価値を高める周辺サービスを提供する事業である。すなわち、同社は通信設備を持たずに自社ブランドで通信サービスを提供している「仮想移動体通信事業者」(MVNO:Mobile Virtual Network Operator)である。

※ 同社は主に「au」及び「WiMAX」の通信網を利用している。

2. 沿革
同社は、2004年にワイヤレス・ブロードバンドサービスの提供を目的として設立され、その後、ブロードバンド基盤をベースとした様々なサービスを提供してきた。現在までの主力商品(サービス)は、ワイヤレスゲートWi-Fi事業であるが、2024年からは、インバウンド向けのデジタルマーケティング事業のサービス提供を開始、今後の成長ドライバーとして期待されている。株式については、2012年に東京証券取引所(以下、東証)マザーズに上場、現在は東証スタンダード市場に上場している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)

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