ヴィス:ワークデザインに重点・今期業績は大幅上方修正【決算説明会文字起こし】(2)
オフィスデザイン会社ヴィスは、今期業績の大幅な上方修正を発表しました。売上高は121億3,200万円で前年同期比122.4%、営業利益は14億5,300万円で161.1%という過去最高を更新しました。増収増益の要因は、大規模案件の増加と単価向上によるものです。特に、企業の成長に伴うオフィス需要増加が業績に貢献。顧客の25%がIPO企業であり、成長企業が新しい働き方やブランディングに積極投資していることが明らかになりました。また、専門性を高めるために有資格者を増やし、デザイン力も高く評価されています。今期の業績予想も当初予想を大幅に上回る見込みで、配当性向の見直しも行われました。
左のグラフは、当社の売上高に占める既存顧客の売上割合を示しています。この割合は年々変動していますが、当社はリピート顧客に依存するのではなく、常に新規のリードを獲得しているため、分母は着実に拡大しています。
その中で、顧客企業の成長スピードによって数字は変動します。企業が立ち上がり、事業が軌道に乗ると、オフィスの移転を繰り返し、新たなエリアに拠点を開設するケースが増えていきます。こうした動きが各企業で起こります。
この図では、企業が約10回ほどオフィスへの設備投資を行っていることが示されています。成長する企業は、こういうペースでオフィスの新設や改装を繰り返す傾向があります。当社は常に新規開拓を進めながらも、将来的な案件につながる形で事業を展開しています。
ストック型のビジネスではありませんが、常に新規開拓を進めることで、先々の仕事が自然とつながっていくと考えています。成長企業を中心に、顧客は新しい働き方を重視し、企業ブランディングの視点から積極的に投資を行っています。
例えば、新規IPO企業の動向を見ると、2021年から2024年の間に385社が上場しました。そのうち当社の顧客は94社であり、実にIPO企業の約25%が当社のオフィスプロデュースを採用しています。この数値からも、企業の成長とオフィスデザインが密接に関係していることが分かります。
また、当社の事業は専門性が求められる業界であるため、有資格者の数は信頼性の向上に直結します。特に、大規模な工事を請け負う上で必須となる資格も多く、従業員の資格取得には力を入れています。そのため、採用や教育にも積極的に取り組み、専門性の高い人材の育成を進めています。
デザイン力の評価という点では、日本経済新聞社が毎年主催する「日経ニューオフィス賞」において、当社の顧客が受賞しています。こうした実績からも、当社のデザインは社会的にも高く評価されていると考えています。
2025年3月期の第3四半期決算連結業績についてご報告します。
売上高は121億3,200万円となり、前年同期比122.4%を達成しました。営業利益は14億5,300万円で、前年同期比161.1%で着地しました。
要因としては、大規模案件の増加により受注単価が向上したことが挙げられます。これにより、売上・営業利益ともに第3四半期として過去最高を更新することができました。
当社における大規模案件とは、1億円以上の案件を指します。現在、この大規模案件の受注件数は27件となっており、堅調に推移しています。昨年度の通期受注件数は29件であったため、今期も順調なペースで受注が進んでいると考えています。
各指標の数値は、すべて前年を上回る水準で推移しています。
売上の前年同期比と営業利益の伸び率に差があるのは、事業モデルの特性によるものです。当社では、売上高を100%とした際に、販売管理費などの各種費用を設定しています。そのため、売上が予算を超えて増加すると、利益部分が相乗効果で増加する構造になっています。この結果として、営業利益の伸び率が売上高を上回る形となりました。
当社の事業戦略では、プロジェクトの数を追うのではなく、単価の向上を重視しています。これは、顧客企業の成長に伴い予算が拡大するケースや、建設費や建築資材の価格上昇といった社会的要因によって、単価が上昇する傾向があるためです。
また、受注率を重視しながら案件を選定することで、効率的かつ効果的に売上高を伸ばしていくことを目指しています。これが、当社の基本的な事業戦略となっています。
第3四半期の状況として、プロジェクト件数は137件、プロジェクト単価は4,400万円強となり、特に単価の向上が顕著だったと考えています。
また、受注率は64.2%で、全体的に平均的な水準で推移しており、これらの要因が今回の業績向上に寄与したと考えています。
当社は受注高と受注残の二つの数値をKPIとして重視しています。
受注高は、この四半期において顧客へ提案を行い、当社に決定いただいた案件の総金額を指します。
受注残は、その受注金額のうち当四半期で売上計上されておらず、今後の売上として計上予定の案件の金額です。未来に予定している案件の量と考えていただければと思います。
第3四半期の受注高は37億1,200万円となり、前年同期比12.5%減となりました。ただし、昨年の第3四半期は非常に好調であったため、その成果が今期の第1四半期を中心に見られました。
しかし、現在の好業績を踏まえると、四半期全体で見ると平均的な水準で推移していると考えています。
受注残についても、受注高と連動して推移しており、前年同期比で22.6ポイント減少しています。ただし、四半期全体で見ると、安定した水準で推移していると考えています。
今期の業績予想については、当初の予想を大幅に上回る見込みとなっています。
売上高は162億300万円と、当初予想から7.8ポイント増加。営業利益も18億600万円と、当初予想を15.8ポイント上回る見通しです。これにより、4期連続の増収増益を達成する見込みとなっています。
配当予想の修正についてですが、2024年3月期から配当性向を20%から30%に引き上げました。業績の向上に伴い、1株当たり配当を36円から44円に修正することを決定しました。この変更について、ご報告いたします。
本日はお忙しい中、動画の視聴ありがとうございます。2025年3月期第3四半期の決算報告をさせて頂きました。どうもありがとうございました。
<FA>
細木数子さんに「うるせーな、クソババア!」暴言吐いた62歳女性芸人「上から言われたので…」
あのちゃん「おばあちゃんたちにすごい視聴率」だった番組企画明かす「すごいうれしかった」
国民・玉木代表、ガソリン暫定税率廃止に「財源より民意」
<1分で解説>ミニストップで消費期限ラベル偽装 二重貼りで発覚
62歳野沢直子が衝撃絶叫、カツラ公表53歳男性アナ“脱帽”姿に「ギャー」帰国時のルーティン
前澤友作氏、釧路湿原のメガソーラー建設問題に言及「この場所になぜ?」「必要あるの?」
山本由伸、3回に先頭への四球から乱れて2失点で同点 2回まで完全投球3奪三振も一気に暗転…
新山口駅に「麦わらの一味」 山陽新幹線のONE PIECEパネル
YOSHIKI告白「メンタル少しまいっています」 励ましの声相次ぐ
48歳ママタレの水着姿「凄まじい程お綺麗」絶賛相次ぐ「艶やか」「胸鎖乳突筋凄い」
新幹線“キセル乗車” 驚がくの手口とは
水卜麻美アナ、生放送で突如号泣 スタジオ騒然 大粒の涙ボロボロこぼし「ごめんなさい…」
あのちゃんが実名告白「もっと笑顔にしたい」38歳元アナ女優「めっちゃ暗い、何かたまってる」
「けしからん格好」23歳タレント“衝撃バストライン”に悶絶の声「奇跡のスタイル過ぎる」
大谷翔平が提訴された不動産巡る訴訟 投資会社が自社に全責任と主張「異議申し立ては根拠ない」
カンニング竹山「アッコにおまかせ」生放送を急きょ欠席 和田アキ子「さっき電話しましたけど」
<1分で解説>福山雅治さん、フジ「不適切会合」への出席認める
松本人志飲み会参加元セクシー女優、怒りの投稿「こうゆう奴は地獄に落ちてほしい」
体の一部切除手術の起業家グラドル、大胆ピンク色のビキニ大公開!プールサイドに乗り上げ強調
中川翔子、NoBさん死去に悲しみ「信じられないし、信じたくありません」
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
新幹線“キセル乗車” 驚がくの手口とは
オードリー若林結婚で嫁の名前がソッコーで特定する動き始まる
水卜麻美アナ、生放送で突如号泣 スタジオ騒然 大粒の涙ボロボロこぼし「ごめんなさい…」
【おすすめアニメ50選】完結済み!定番から最新作まで!
大谷翔平と代理人バレロ氏が訴えられる、ハワイの高級リゾート住宅建設プロジェクトを巡り
二階堂ふみとカズレーザーが結婚を発表
あのちゃんが実名告白「もっと笑顔にしたい」38歳元アナ女優「めっちゃ暗い、何かたまってる」
サンモニ膳場貴子が「失言生謝罪」の青木理氏に“17文字”でコメント
小澤征悦と再婚した桑子真帆アナ(34)黒い過去が流出、衝撃の過去にネット騒然

ヴィス:ワークデザインに重点・今期業績は大幅上方修正【決算説明会文字起こし】(1)
ヴィス:オフィスデザインから「ワークデザイン」へサービス領域を拡大、業績は好調
ヴィス:長期株価は右上がり、利益は2桁成長で配当利回りは約4%
IC Research Memo(1):2024年9月期は増収増益で、売上・各利益ともに業績予想を上回る着地
オーケストラ Research Memo(4):2024年12月期は一過性費用が発生するも増収効果でEBITDA増益
ウイングアーク1st---25年2月期増収増益、各ソリューションが順調に推移
イノベーション Research Memo(9):2025年3月期は増収増益を見込む
ビジネスコーチ---上期連結業績予想と実績との差異、通期連結業績予想の上方修正
コンフィデンス・インターワークス---3Qは2ケタ増収増益、HRとメディア&ソリューション事業が大幅増収増益
ベイシス---急騰、25年6月期通期業績予想の上方修正を好感