ネクスグループ Research Memo(2):IoT関連事業を軸にメタバース・デジタルコンテンツ分野への進出も図る
ネクスグループは、ファブレス型の通信機器メーカーであるネクスや電子書籍事業を行う実業之日本デジタル、消耗品や備品を供給する総合商社ケーエスピー、コミッションプラットフォーム「Skeb」を運営するスケブを傘下に持つホールディングカンパニーである。主力事業はIoT関連事業で、多品種少量生産に応えることが強み。また、新規事業としてメタバースとデジタルコンテンツ分野に進出している。2021年の事業構造改革により、ブランドリテールプラットフォームとインターネット旅行事業から撤退し、メタバースおよびデジタルコンテンツに注力。これに伴い、新たに総合商社ケーエスピーやスケブを子会社化し、事業拡大を図っている。
1. 会社概要
ネクスグループ<6634>は、ファブレス型の通信機器メーカーであるネクス、電子書籍事業を手掛ける実業之日本デジタル、外食産業・コスメティックショップ向けの、消耗品・備品・パッケージ・厨房備品の供給等を手掛ける総合商社であるケーエスピー、コミッションプラットフォーム「Skeb」を運営するスケブを擁するホールディングカンパニーである。「通信技術を核として人々に新しい価値をもたらすことで、より一層、効率的で快適な社会の発展に貢献する」を企業理念とし、「メタバース・デジタルコンテンツ事業」「IoT関連事業」「ソリューション事業」「暗号資産・ブロックチェーン事業」「その他事業」の5セグメントで事業を展開している。主力事業であるIoT関連事業では、ファブレスメーカーとして企画・開発から販売、保守までを一貫して展開する強みを持つ。また、大手企業規模では対応しきれない、多品種少量の顧客ニーズに柔軟に応えることで差別化を実現している。
2024年11月期末現在、同グループは同社及びネクス、実業之日本デジタル、ケーエスピー、スケブの5社で構成されている。
2. 沿革
同社の前身は、1984年4月に本多通信工業(株)グループ企業が出資する本多通信工業グループ会社として設立された本多エレクトロン(株)である。設立時の本店は東京都目黒区碑文谷で、通信回線用機器の設計・製造を行っていた。その後、本店は花巻本社と東京本社(現在は港区南青山)の2本社体制となった。1985年に花巻工場が操業を開始し半導体製造装置事業を、1988年にはモデム事業(現 デバイス事業)を開始した。これらの通信回線用機器の技術は、現在の中核事業であるIoT関連事業の基盤となっている。
2012年にはフィスコ<3807>が同社を子会社化し、インターネット旅行事業を開始、商号を株式会社ネクス、さらに2015年には現在の株式会社ネクスグループに変更した。なお、フィスコとの資本関係については、2019年7月にフィスコがDES譲渡にて支配株主から筆頭株主に異動した。
2021年11月には事業構造改革を公表した。経営資源の選択と集中のため、2022年3月に(株)チチカカ、4月にイー・旅ネット・ドット・コム(株)、7月にNCXX International Limitedの全株式を譲渡し、ブランドリテールプラットフォーム事業及びインターネット旅行事業から撤退した。併せて、今後の収益の柱となる新規事業としてメタバース及びデジタルコンテンツ関連の事業を「メタバース・デジタルコンテンツ事業」とし、同年2月に実業之日本デジタルを子会社化した。
2024年5月には、雑貨の輸出入・販売などを手掛ける、総合商社のケーエスピーを子会社化し、同年7月には、コミッションプラットフォーム「Skeb」を運営するスケブを子会社化した。また、同年9月には、ケーエスピーの事業を「ソリューション事業」としてセグメント変更を実施した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 茂木稜司)
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