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冨士ダイス---3Qは売上が横ばいなるも超硬製金型類とその他の超硬製品の増収が継続


冨士ダイスは、第3四半期の連結決算で売上高が前年同期比横ばいとなる123.29億円を記録しました。一方で、営業利益は41.2%減、純利益も41.3%減と減少しました。特に、超硬製工具類の売上は海外向け商品の需要減少で13.1%落ち込みましたが、超硬製金型類とその他製品の売上は増加し、特に製缶金型や車載電池向け製品、半導体装置向け製品が好調でした。通期の業績予想は、売上高が1.9%増となる見込みですが、営業利益と純利益は減少が予想されています。

*09:56JST 冨士ダイス---3Qは売上が横ばいなるも超硬製金型類とその他の超硬製品の増収が継続 冨士ダイス<6167>は14日、2025年3月期第3四半期(24年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.0%増の123.29億円、営業利益が同41.2%減の3.47億円、経常利益が同32.5%減の4.38億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同41.3%減の2.80億円となった。

超硬製工具類の売上高は30.48億円(前年同期比13.1%減)となった。昨年度好調であった海外向け溝付きロールの顧客での在庫調整による大幅な売上減少があった。

超硬製金型類の売上高は31.36億円(前年同期比8.8%増)となった。製缶金型や車載電池向け金型の販売が好調に推移した。

その他の超硬製品の売上高は32.02億円(前年同期比7.1%増)となった。半導体製造装置向け及び超硬素材の販売が好調に推移した。

超硬以外の製品の売上高は29.41億円(前年同期比0.0%増)となった。引き続き混錬工具の販売が低調に推移したものの、これを補う形で一部の鋼製自動車部品用工具・金型の売上が堅調に推移した。

2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.9%増の170.00億円、営業利益が同16.0%減の6.80億円、経常利益が同3.6%減の8.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.8%減の5.90億円とする11月14日は発表の修正計画を据え置いている。


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