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RS Technologies---24年12月期増収増益、主要3セグメントが順調に推移


RS Technologiesは2024年12月期の連結決算において、売上高が592.00億円(前期比14.1%増)、営業利益が131.08億円(同10.2%増)、純利益は94.46億円(同22.6%増)と堅調な成績を収めました。主力であるウェーハ再生事業は、需要見極めの投資が功を奏し、売上高237.94億円(同16.1%増)およびセグメント利益90.59億円(同11.6%増)と好調でした。また、プライムシリコンウェーハ製造販売事業も、特に中国市場の回復や効率化施策の影響で、売上高189.84億円(同10.0%増)、利益47.43億円(同26.8%増)を達成しました。2025年12月期にはさらに売上高26.7%増を見込んでいますが、2024年の特別利益が影響し純利益の減少が予想されています。

*19:50JST RS Technologies---24年12月期増収増益、主要3セグメントが順調に推移 RS Technologies<3445>は14日、2024年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比14.1%増の592.00億円、営業利益が同10.2%増の131.08億円、経常利益が同5.0%増の156.68億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.6%増の94.46億円となった。

ウェーハ再生事業の外部顧客への売上高は前期比16.1%増の237.94億円、セグメント利益(営業利益)は同11.6%増の90.59億円となった。需要を見極めた三本木及び台南工場へのタイムリーな投資を実施し、シェアの拡大に努めてきた。前期から引き続き国内外再生市場の需要が堅調に推移したこと及び増産設備投資の寄与により、増収増益となった。

プライムシリコンウェーハ製造販売事業の外部顧客への売上高は同10.0%増の189.84億円、セグメント利益(営業利益)は同26.8%増の47.43億円となった。中国半導体市場の回復、設備投資効果及び生産効率向上施策によって売上高、利益共に拡大している。

半導体関連装置・部材等事業の外部顧客への売上高は同15.8%増の162.83億円、セグメント利益(営業利益)は同0.2%増の8.84億円となった。半導体関連装置・部材等事業は第1四半期の大口案件の影響もあり増収となったものの、商社ビジネスの特定商材の売上高減少が影響し、利益率は減少している。

その他においては、ソーラー事業及び技術コンサルティング事業等の業績を示しており、売上高は同76.3%増の1.38億円、セグメント利益(営業利益)は同83.8%減の0.06億円となった。

2025年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比26.7%増の750.00億円、営業利益が同15.2%増の151.00億円、経常利益が同5.9%増の166.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.3%減の87.60億円を見込んでいる。
なお、2024年12月期の親会社株主に帰属する当期純利益は、M&Aによる負のれん約15.60億円の特別利益計上があったため、2025年通期業績予想は7.3%減となっている。

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