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CAC Holdings---24年12月期は増収増益、期末配当の増配を発表


CAC Holdingsは2024年12月期の連結決算を発表し、売上高が前期比3.0%増の520.63億円、親会社株主に帰属する当期純利益が25.2%増の30.96億円となりました。国内IT事業の売上は8.2%増の388.66億円を達成しましたが、海外IT事業の売上は前年度比9.8%減の131.96億円でした。減益の要因としては、インドでの大型案件終了の影響がありましたが、円安効果や中国・米国での案件伸長がありました。2025年12月期の業績予想は売上高580.00億円、調整後EBITDA55.00億円です。配当については、2024年12月期の期末配当を前回予想から10円増額の50円にし、年間で90円とすることを発表しました。2025年12月期の年間配当は1株当たり100円と予想されています。

*10:51JST CAC Holdings---24年12月期は増収増益、期末配当の増配を発表 CAC Holdings<4725>は13日、2024年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比3.0%増の520.63億円、営業利益が同2.0%増の33.94億円、経常利益が同7.8%増の33.61億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同25.2%増の30.96億円となった。

国内IT事業の売上高は前年同期比8.2%増の388.66億円、調整後EBITDAは同4.9%増の38.89億円となった。子会社1社を連結範囲から除外したこと(2023年12月期第1四半期末)による減収があったが、中核子会社における金融・製造顧客向けの伸長やM&Aによる新規連結寄与等があった。

海外IT事業の売上高は同9.8%減の131.96億円、調整後EBITDAは同0.5%増の18.72億円となった。円安効果に加え、中国、米国での案件が伸長したものの、前年度に計上したインドでの大型案件の反動減等があった。

2025年12月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比11.4%増の580.00億円、調整後EBITDAは同20.3%増の55.00億円としている。同社グループは重要な経営指標の一つとして、事業から創出するキャッシュの実力を示す「調整後EBITDA」を採択しており、連結業績予想値を「売上高」と「調整後EBITDA」で開示している。

また、同日、2024年12月期の期末配当金について、前回予想から10.00円増額の50.00円とすることを発表した。これにより、2024年12月期の1株当たり配当金は、年間で90.00円(前期比10.00円増配)となる。
2025年12月期の年間配当予想については、1株当たり、10円増配の100.00円(前期比10.00円増配)とした。 <ST>
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