フィード・ワン Research Memo(4):主力の畜産飼料事業では、原料調達・製造・開発・営業で強みを構築(2)
フィード・ワンの畜産飼料事業は、2016年から2024年にかけて販売数量を335万トンから379万トンに増加させ、市場シェアを拡大しています。同社の強みと組織力がこの成長を支えており、2025年上半期も市場平均を上回る1.3%の成長を遂げています。しかしながら、原料価格や為替の変動、JA全農の価格改定に影響を受け、価格調整が行われます。とうもろこし価格の下落などが収益環境を左右する要因です。また、「配合飼料価格安定制度」により、急激な価格高騰の影響を軽減する仕組みが設けられていますが、積立金の増加が業績に影響を及ぼしています。この制度に基づく積立金は前年同期に比べ789百万増の3,286百万円に達し、営業利益に匹敵する金額となっています。
(2) 畜産飼料事業の事業特性 ~利益が上下するメカニズム~
畜産飼料事業は、販売数量を着実に伸ばしてきた。2016年3月期の販売数量(畜産+水産)は335万トンであったが、2024年3月期は約1.13倍の379万トンとなった。ほぼ横ばいの市場のなかで販売数量を増やしてきたということは、シェアを伸ばしてきたということになる。直近においても、同社の2025年3月期中間期における販売数量が前年同期比1.3%増であるのに対し、同時期の全国の畜産飼料の販売数量の伸びは0.5%増(同社調べ)であり、同社は市場を上回って成長していることがわかる。販売数量の伸びは同社の強みと組織力が発揮された成果と言えよう。
販売価格については、原料価格の動向に応じ四半期ごとの価格改定があるものの、プライスリーダーである全農が発表する改定幅の影響を受けるため自社だけでは決められない側面がある。原料価格に関しては、とうもろこしの生産量や需給などにより相場が変動する。また海外での買付けとなるため為替の影響を受ける。一般的には円高に振れると輸入価格は安くなり有利となる。原材料価格と販売価格は長い期間では連動するが、期ズレが生じるために利益が上下する。2025年3月期中間期は、とうもろこしの輸入価格が下がり、販売価格が一定水準を維持できていたため、収益を上げやすい環境であったと言えるだろう。売上・数量が上がると利益が上がるという単純な方程式ではないため、同社の業績を見るうえでは留意が必要だ。
【畜産飼料の価格改定】
畜産飼料の販売価格の改定は、主原料であるとうもろこしの相場、海上運賃、外国為替等の動向を反映して四半期ごとに行われる。JA全農が先行して価格改定を発表し、同社を含む配合飼料メーカーも改定を行う。改定額は、畜種別・銘柄別に異なる。業界として四半期ごとの価格改定を行い、顧客の理解が得られる仕組みとなっていることは、配合飼料メーカーとして、急激な環境変化がない限り利益を確保しやすい基盤となっていると言える。一方、プライスリーダーであるJA全農の改定を見据えながらも、原料価格動向に則した価格改定が利益確保のカギであるため、重要な意思決定となる。ちなみに、水産飼料業界では、価格改定は各社不定期であり、販売価格の改定にはタイムラグが発生するケースがある。同社の畜産飼料販売価格は、2024年4月~6月期に前四半期比3,634円値下げ(JA全農は約4,600円値下げ)、2024年7月~9月期は同2,154円値上げ(JA全農は約2,200円値上げ)となった。
【配合飼料価格安定制度】
畜産飼料においては、輸入原料価格の高騰による畜産経営への急激な影響を緩和するため、「配合飼料価格安定制度」が設けられている。この制度は、畜産経営者と配合飼料メーカーの積立による「通常補てん」と通常補てんでは賄いきれない異常な価格高騰時に補完する「異常補てん」(国と配合飼料メーカーが積立)の2段階の仕組みにより、生産者に対して補てんを実施するものである。いずれも四半期ごとの原料価格が過去1年間の平均輸入価格を一定幅で上回った場合に発動し、補填金が支払われる。配合飼料メーカー負担の積立金は販管費として計上され、その増減が同社業績に影響を及ぼす。近年は輸入原料価格の高騰が続いており、配合飼料メーカー負担の積立金単価は1,825円/トン(前年同期は1,425円)と上昇しており、加えて製造数量も増加していることから積立金負担が増える傾向にある。2025年3月期上半期の同制度積立金は、前年同期比789百万円増の3,286百万円となった。同期間の営業利益(3,355百万円)に匹敵する金額であり、そのインパクトの大きさがわかる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
<HN>
股下85センチ摩天楼レースクイーン、布面積極小ビキニ姿「えっっっろ」「胸デカくなってない?」
西野亮廣、先輩芸人を一喝「ちょっと黙ってろ!」
板谷由夏が乳がん検診の受診を呼びかけ「私も年内に」乳がんに関する情報共有のコメント相次ぐ
「北海道の朝の顔」竹井愛乃アナ、5時55分を告げる時報動画に「天使」「かわいい、沼」
“日本一美しいセクシードラマー”胸元あらわ衝撃ランジェリー姿「嫁入り前の娘がいかん」
ゼレンスキー氏、ロシア産軽油の市場供給「受け入れられない」
【巨人】丸佳浩「みんな打っていなかった。阪神と比べると物足りない」 日替わりオーダーに反省
避難所の補助犬同伴、国が対応強化へ 「想定」自治体は1割
有吉弘行、MC番組で出演者に「話をふるのをやめる」“驚きの理由”を告白
【DeNA】片山皓心が抜てき応える快投で日本S王手「ちょっとできすぎかな」相川監督も絶賛
AIで写真加工できるツール10選!無料範囲と使い方も解説
キーワードを見つけて賞品ゲット!冬のプレゼントキャンペーン
おすすめPCをご紹介!注目の新製品・キャンペーン情報まとめ【2026秋】
「VIVANT」前半で衝撃事実が判明…X動揺「最悪すぎ」「完全に予想外」「ちょっと待って」
Perfumeかしゆか、トレードマークのぱっつん前髪からイメチェンに反響「おでこ!可愛い~」
【解説】日本ハムが日本Sに進出するには5勝が必要 今季から変わったルールとは
「学校の先生」24歳グラドル、ビキニ姿で前かがみ 美バスト強調ショットに「ワーオッ」歓声
「収入少なく」 我が家・杉山さん、ウインナー万引きで書類送検
モラタメにて「2024年台湾東部沖地震救援金」を受付中
女性人気ユーチューバーのXに、家族一同名義で「永眠致しました」と報告文掲載 最近心配の声も
キーワードを見つけて賞品ゲット!冬のプレゼントキャンペーン
ガーシー、錦織圭の元モデル妻の暴露にネット騒然「なんで結婚したんだろ?」
モラタメにて「2024年台湾東部沖地震救援金」を受付中
【高梨沙羅】まるで別人?白いビーチでのプライベートショットを公開
「まさか近所の方が…」 ノーベル賞に硤合さん、埼玉で喜びの声
大沢あかね「マジで芸能界から嫌われてる」芸人を実名告白「女性タレントの中では1位」
生成AIとは?仕組みや種類をはじめての人向けに解説
おすすめPCをご紹介!注目の新製品・キャンペーン情報まとめ【2026秋】
【2026年最新】パソコンの高騰はなぜ起きた?原因・今後の予測・安く買う方法を解説
大村知事「来てほしくなかった」 食事への不満投稿のタイ代表に

フィード・ワン Research Memo(1):2025年3月期中間期で通期予想に対する営業利益進捗率は55%と順調
フィード・ワン Research Memo(7):2025年3月期は期初予想を据え置き、営業利益6,100百万円を見込む
フィード・ワン---2Qは2ケタ増益、畜産飼料事業の利益が順調に伸長
フィード・ワン Research Memo(3):主力の畜産飼料事業では、原料調達・製造・開発・営業で強みを構築(1)
フィード・ワン Research Memo(8):2026年3月期の経常利益は前期比3.1%増の7,000百万円を見込む
フィード・ワン Research Memo(5):主力の畜産飼料事業では、原料調達・製造・開発・営業で強みを構築(3)
フィード・ワン Research Memo(2):2社経営統合から10年で飼料業界のリーディングカンパニーに成長
フィード・ワン Research Memo(6):2026年3月期中間期は主に暑熱や疾病に伴う販売数量減少により減収減益
フィード・ワン Research Memo(2):2社経営統合から10年で飼料業界のリーディングカンパニーに成長
フィード・ワン Research Memo(4):主力の畜産飼料事業では各機能を強化。市場シェア15%を獲得(1)