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日本電技---3Q増収・2ケタ増益、空調計装関連事業が売上高・利益ともに順調に推移


日本電技は、第3四半期(2024年4月-12月)で売上高261.73億円(前年同期比4.6%増)、営業利益57.53億円(同46.7%増)を達成しました。特に空調計装関連事業が好調で、受注高は322.47億円(同10.0%増)、売上高は237.46億円(同6.3%増)となり、セグメント利益も82.85億円(同37.4%増)を記録しました。この事業の成長は、事務所や研究施設向けの新設工事の増加と、既設施設の工事の増加によるものです。一方で、産業システム関連事業では、受注高が28.68億円(同7.2%増)となったものの、売上高は24.27億円(同9.5%減)と減少しました。しかし、セグメント利益は3.20億円(同38.9%増)で増加。2025年3月期通期の業績見通しは、11月に上方修正された数字を据え置いています。

*18:26JST 日本電技---3Q増収・2ケタ増益、空調計装関連事業が売上高・利益ともに順調に推移 日本電技<1723>は29日、2025年3月期第3四半期(24年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.6%増の261.73億円、営業利益が同46.7%増の57.53億円、経常利益が同46.3%増の59.09億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同41.8%増の38.99億円となった。

空調計装関連事業の受注高は前年同期比10.0%増の322.47億円、売上高は同6.3%増の237.46億円、セグメント利益は同37.4%増の82.85億円となった。受注高については、新設において、事務所及び研究施設向け物件等の新設工事が増加し、既設においては、研究施設及び工場向け物件等の既設工事が増加した。内訳は、新設が同14.8%増の127.29億円、既設が同7.2%増の195.18億円だった。売上高については、新設において、工場及び教育施設向け物件等の新設工事が増加し、既設においては、研究施設及び公共施設向け物件等の既設工事が増加した。内訳は、新設が同8.0%増の112.35億円、既設が同4.8%増の125.11億円だった。

産業システム関連事業の受注高は同7.2%増の28.68億円、売上高は同9.5%減の24.27億円、セグメント利益は同38.9%増の3.20億円となった。受注高については、電気工事及び搬送設備附帯工事等が増加した。売上高については、電気工事及び生産管理システムの構築等が減少した。

2025年3月期通期については、売上高は前期比9.3%増の425.00億円、営業利益は同20.0%増の75.00億円、経常利益は同20.2%増の76.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同13.4%増の53.00億円とする11月5日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。

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