starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

ニッソウ---1Q減収なるも、新規顧客の獲得や既存事業の強化・主要目標数値の達成に向けて注力


ニッソウが2025年7月期第1四半期の決算を発表し、売上高は前年同期比11.5%減、営業利益は93.3%減と減収減益となった。しかし、新規顧客獲得や教育体制強化に努め、主要目標達成に注力。新たに不動産建設事業を手掛ける平成ハウジングを完全子会社化するなど新領域開拓も推進。リフォーム事業では新規顧客を開拓したが、工事受注件数の減少により完成工事高は0.8%減。不動産事業は単価減少により売上高は74.9%減。今期の連結業績予想は売上高22.3%増、営業利益97.7%増と計画を維持。

*17:40JST ニッソウ---1Q減収なるも、新規顧客の獲得や既存事業の強化・主要目標数値の達成に向けて注力 ニッソウ<1444>は13日、2025年7月期第1四半期(24年8月-10月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比11.5%減の11.65億円、営業利益が同93.3%減の0.03億円、経常利益が同89.2%減の0.07億円、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.12億円(前年同期は0.45億円の利益)となった。

同社グループは、新規顧客の獲得や教育体制の強化など既存事業を強化・主要目標数値の達成に向けて取り組むとともに、新規事業として不動産建設事業を営む平成ハウジングを100%子会社化するなど、新たな領域への取組みも図ってきた。

リフォーム事業については、新規顧客を開拓し、2024年7月期に子会社化したささきの損益計算書を当第1四半期から連結した一方、グループ全体における工事受注件数が減少したこと等により、完成工事高は前年同期比0.8%減の11.17億円、営業損失は260千円(前年同期は0.40億円の利益)となった。

不動産事業については、不動産販売において単価が減少したことにより、売上高は同74.9%減の0.47億円、営業利益は同74.0%減の0.03億円となった。

2025年7月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比22.3%増の57.22億円、営業利益が同97.7%増の1.11億円、経常利益が同115.6%増の1.36億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同194.0%増の0.73億円とする期初計画を据え置いている。

<AK>
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.