Jストリーム Research Memo(7):想定を上回る増収増益で業績に底打ち感
Jストリームの2025年3月期第2四半期の業績は、売上高が前年同期比3.0%増の5,749百万円、営業利益は40.1%増の412百万円、中間純利益は64.3%増の249百万円と好調に推移しました。新型コロナウイルスの影響からのリアル回帰により一時的に減収減益となった2024年から回復しつつあります。医薬領域のライブ配信サービスは減少したものの、他領域では好調を維持、とりわけ子会社ビッグエムズワイとイノコスが大幅に回復し、収益性向上に寄与しました。運用コストの削減や採用抑制、大型投資の一巡も利益率改善に寄与し、最終的に営業利益は予想を上回る結果となりました。
1. 2025年3月期第2四半期の業績動向
2025年3月期第2四半期の業績は、売上高5,749百万円(前年同期比3.0%増)、営業利益412百万円(同40.1%増)、経常利益432百万円(同39.9%増)、親会社株主に帰属する中間純利益249百万円(同64.3%増)となった。コロナ禍において様々な分野であまりにも急速にオンライン化が進んだこともあり、2023年5月の新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴うリアル回帰の影響を受け、2024年3月期は減収減益となった。しかし2025年3月期に入って、売上高は想定線、営業利益は想定を上回って好調に推移するなど、市場別などでまちまち感は残るが、業績に底打ちから回復の兆しが見えてきたようだ。
日本経済は、景気回復の傾向が見られるものの、ウクライナ情勢の長期化や中国経済の先行きへの懸念、米国大統領選挙の行方(結果は共和党トランプ氏の勝利)、為替相場の不安定さなどの不確実性が残った。インターネット業界においては、生成AIのビジネス利用が注目され、各種コンテンツ生成に加えDXへの活用によって関連市場が広がった。こうした環境下、Jストリーム<4308>は動画ソリューション事業において、放送局をはじめとするコンテンツホルダーの事業展開や、各種イベントのインターネットライブ配信、社内情報共有や教育のオンデマンド動画配信などのニーズに対応するため、医薬領域、EVC領域、OTT領域の各戦略市場において、「J-Stream Equipmedia」や「J-Stream CDNext」、「ライブ配信サービス」、コンテンツ配信サービスに関連するシステム開発や運用受託などのサービスを中心に営業活動を強化した。この結果、医薬領域のライブ配信サービスが引き続き減少したものの、その他の領域は堅調に推移、特に子会社のビッグエムズワイとイノコスの回復が急だった。このため、売上高はおおむね想定線の着地となった。
利益面では、医薬領域が主で好採算のライブ系サービスが減少、CDNなど各種クラウド利用コストが上昇したものの、内製化比率が高く好採算のビッグエムズワイとイノコスの提供する商品・サービスが好調だったことに加え、外注費の減少、中途・新卒の採用抑制、大型投資の一巡、単体の福岡ラボの閉鎖(テレワーク化)やビッグエムズワイの本社移転(オフィスやスタジオの縮小)の効果などにより売上総利益率が大きく改善した。一方、販管費は、採用費や単体間接費など既存の費用は抑制したものの、前年上期に子会社化したVideoStepのコスト負担及び単体とVideoStepでイベント出展や提案活動など販売促進を強化したことにより増加したが、当初想定に対しては抑制することができた。以上の結果、営業利益は当初想定を上回る大幅な増益となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
<HN>
【楽天】小郷裕哉、DeNAジャクソンからイメージ通りの1発 不振脱出へ「気持ち新たに」
【日本ハム】新庄監督「タイガースの選手に戻った感じ」猛虎ファンの迫力に「懐かしいなぁ」
トランプ氏、プーチン氏と電話協議 「良かったが和平につなからず」
ロバーツ監督「粘り強さをチーム全体から感じられた」大谷翔平は無安打もサヨナラ勝ちで連敗脱出
ニンテンドースイッチ2、発売スタート 希望小売価格4万9980円
ラムダテスト、アセンブラとの統合で開発チームのバグトラッキングを効率化
アジーナスとザイダス・ライフサイエンシズ、BOT/BALの開発促進と米国におけるザイダスのバイオ医薬品製造拡大に向けた1億4100万ドルの戦略的提携を締結
高輪ゲートウェイシティに、地域とつながる新しいビジネスが生まれた理由
プーマの「Voices Of A RE:GENERATION 」が、若者向けに2024年サステナビリティレポートを公開
【日本ハム】セの本塁打キングに刺激!万波中正リーグトップタイ11号「もっと数字伸ばせたら」
ヒカル、浮気相手とのLINE流出にドン引きの声「キモすぎる」「吐きそう」
元フジ渡邊渚、スケスケ水色衣装で「タイトルにはいろんな意味を…」初写真集「6・25」発売
高嶋ちさ子“休養宣言” 突然の報告「しばらくお休みさせて頂きます。インスタも更新しないかも」
73歳大物歌手、GACKTの「古古米は腰を抜かすほど美味しい」発言に「残念な人」
長嶋茂雄さん死去 89歳 プロ野球・巨人軍終身名誉監督
長嶋茂雄さん、ご遺体が自宅に戻る…一茂さん、三奈さんに付き添われ 王貞治氏も訪れる
有吉弘行、デートでリュック姿の男性をダサいと言う女性をバッサリ「それ言ってるヤツの…」
娘殺した同級生は自殺… 真相知れなかった母が伝えたい「命の重み」
松井秀喜氏、長嶋茂雄さんと「生前に約束したことがある」2人きりの対面終え明かす 緊急帰国
42歳ピアニストが30歳歌手と「付き合ってまーす!」宣言「ラブラブ」「焼きもち焼く方が…」
父が再婚の丸山隆平(36)現在の家族関係がとんでもないことになっていたと話題に
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
多部未華子(30)結婚の裏事情あまりにも恐ろしすぎると話題に!
ヒカル、浮気相手とのLINE流出にドン引きの声「キモすぎる」「吐きそう」
小泉進次郎農相、就任一夜明け「コメ5キロ2990円」記事ポスト「仕事はやっ!」ツッコミ多数
ガーシー、佐野ひなこの暴露を示唆でネット騒然「ファンだったのに」
【おすすめアニメ50選】完結済み!定番から最新作まで!
浜崎あゆみ、バスト丸見えの投稿にネット騒然「巨乳すぎて不自然」
「名探偵コナン」最大の謎、蘭姉ちゃんのあの角の正体がついに判明
小澤征悦と再婚した桑子真帆アナ(34)黒い過去が流出、衝撃の過去にネット騒然

Jストリーム---25年3月期増収・2ケタ増益、EVC領域(医薬以外)・OTT領域の販売が前年を上回って推移
Jストリーム Research Memo(9):業績好調につき、2025年3月期は上振れて着地する見込み
Jストリーム---続伸、25年3月期通期業績予想を上方修正
Jストリーム---急騰、25年3月期第2四半期の業績を好感
Jストリーム Research Memo(8):EVCとOTTに続いて、医薬もコロナ禍の影響を脱する気配
クオールホールディングス---2Q売上高・営業利益・経常利益が2ケタ増、製薬事業が大幅に事業規模拡大
インターネットインフィニティー---3Qは増収・2ケタ増益、主力のヘルスケアソリューション事業が2ケタ増益に
BS11 Research Memo(4):売上高は計画未達ながら、各利益は計画を上回って着地
ミアヘルサホールディングス---2Qは増収・大幅増益、全事業部門が増収を果たす
SBCメディカル・グループ・ホールディングス・インコーポレーテッド 2024年第3四半期決算を発表(参考和訳版)