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スペースシャワーSKIYAKIホールディングス---2Qは2ケタ増収、期末配当の増配を発表


スペースシャワーSKIYAKIホールディングスは2024年9月までの2Qで、売上高が前年同期比18.6%増の105.81億円となりましたが、営業利益は15.0%減の5.81億円でした。特にコンテンツセグメントでは、売上高が9.1%増の57.57億円、利益は18.1%増を記録しました。ソリューションセグメントでも売上高が32.4%増で好調です。一方で、台風の影響で特定イベントでの収益減少が見られました。今年度の通期業績予想は売上高195.78億円、営業利益7.69億円と据え置かれています。期末配当は13.00円(前年から3.00円増)との発表もありました。

*10:50JST スペースシャワーSKIYAKIホールディングス---2Qは2ケタ増収、期末配当の増配を発表 スペースシャワーSKIYAKIホールディングス<4838>は13日、2025年3月期第2半期(24年4-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比18.6%増の105.81億円、営業利益が同15.0%減の5.81億円、経常利益が同14.2%減の5.82億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同23.8%減の3.23億円となった。

コンテンツセグメントの売上高は前年同期比9.1%増の57.57億円、セグメント利益は同18.1%増の5.39億円となった。ライブハウス事業やエンタテインメントカフェ事業における店舗ビジネスでは、稼働率、来場者数の好調な推移などにより、前年同期比で増収増益となった。イベント事業においては、国内最大規模ヒップホップイベント「POP YOURS」がチケットソールドアウトでの開催となったものの、「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2024」では、開催期間中に日本列島に接近、上陸した台風10号の影響からチケット払い戻しを実施したことにより、増収減益となった。

ソリューションセグメントの売上高は前年同期比32.4%増の48.24億円、セグメント利益は同1,654.7%増の0.74億円となった。ディストリビューション事業において、音楽配信売上が好調に推移した。また、プラットフォーム事業において、「Bitfan Pro」及び「Bitfan」を中心としたファンクラブの有料会員数が132.7万人となり、ストック収益であるファンクラブ売上及びフロー収益であるクリエイターグッズ等のEC売上がいずれも好調に推移し、前年同期比で増収増益となった。

2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比21.3%増の195.78億円、営業利益が同24.4%増の7.69億円、経常利益が同25.5%増の7.77億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同45.1%増の4.06億円とする8月9日発表の通期予想を据え置いている。

また、同日、2025年3月期の期末配当金について、前回予想から3.00円増額の13.00円(普通配当10.00円、記念配当3.00円)とすることを発表した。これにより、2025年3月期の1株当たり配当金は、年間で13.00円(前期比3.00円増配)となる。

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