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i-plug---2Qも2ケタ増収、OfferBox(早期定額型)の売上高が順調に伸長


i-plugは、2025年3月期第2四半期の連結決算を発表し、売上高は前年同期比で16.4%増の20.69億円となりました。特に、「OfferBox」の早期定額型の売上高は29.4%増加し、14.01億円に達しました。これは、早期の新卒採用市場における需要を効果的に取り込んだ結果です。一方で、成功報酬型OfferBoxの売上高は約11.6%減少しましたが、早期定額型の好調さが企業の内定決定数を前年並みとしています。eF-1G(適性検査)の売上高は微減の1.24億円に留まりました。i-plugは、通期の業績予想を据え置き、売上高56.40億円、営業利益は5.50億円との計画を維持しています。

*14:27JST i-plug---2Qも2ケタ増収、OfferBox(早期定額型)の売上高が順調に伸長 i-plug<4177>は13日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比16.4%増の20.69億円、営業損失が0.48億円(前年同期は5.36億円の損失)、経常損失が0.48億円(同5.37億円の損失)、親会社株主に帰属する中間純損失が0.61億円(同4.34億円の損失)となった。

OfferBox(早期定額型)の売上高は前年同期比29.4%増の14.01億円となった。2026年卒を対象とした早期定額型は、新卒採用市場の早期利用ニーズを着実に取り込むことで、受注高は好調に推移した。

OfferBox(成功報酬型)の売上高は同11.6%減の4.57億円となった。2025年卒を対象とした成功報酬型は、早期定額型の受注が好調であったため、入社合意枠を超過した内定決定は前年並みとなった。また、成功報酬型利用企業における内定決定は、苦戦が続いている。一方、新卒紹介サービスのOfferBoxPLUSを通じた内定決定は、順調に増加している。

eF-1G(適性検査)の売上高は同2.3%減の1.24億円となった。新卒採用における適性検査の受検件数は前年並みに推移した。

その他の売上高は同68.7%増の0.86億円となった。新規事業や顧客紹介等の売上高が含まれており、着実に増加している。

2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比22.5%増の56.40億円、営業利益は同294.3%増の5.50億円、経常利益は同298.0%増の5.48億円、親会社株主に帰属する当期純利益は4.06億円とする期初計画を据え置いている。

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