JVCKW、九州電力◆今日のフィスコ注目銘柄◆
JVCKWは、2025年3月期第2四半期で過去最高の業績を記録し、売上収益が前年同期比1.1%増の1765億7400万円、営業利益が38.2%増の135億5600万円へと成長しました。特にセーフティ&セキュリティ分野の無線システム事業が好調に推移し、海外OEM事業も堅調です。これに伴い、2025年3月期の業績予想を上方修正し、営業利益予想を182億円から220億円に引き上げました。一方、九州電力は10月18日に1751.5円を達成後、一時的に調整が入ったものの、25日線を突破し、再度リバウンド基調にあるとしています。週足でもこのリバウンド基調が続く見込みで、過去の高値である1958円が次の目標として意識されています。
2025年3月期第2四半期業績は、売上収益が前年同期比1.1%増の1765億7400万円、営業利益は同38.2%増の135億5600万円だった。セーフティ&セキュリティ分野の無線システム事業の販売が好調に推移し、第1四半期に続き中間期も過去最高の実績となった。また、モビリティ&テレマティクスサービス分野の海外OEM事業も堅調に推移した。あわせて25年3月期業績予想の修正を発表。営業利益を182億円から220億円に上方修正した。
九州電力<9508>
10月18日に付けた1751.5円を戻り高値に調整が続き、25日線を割り込んでいた。ただし、75日線が支持線として機能する形からの直近のリバウンドで25日線を突破してきており、10月高値が射程に入っている。週足では緩やかなリバウンド基調を継続しており、13週線が支持線として機能している。徐々に5月高値1958円が意識されてきそうだ。
<CS>
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