いちご Research Memo(3):2025年2月期中間期のストック収益は過去最高を更新見込み
いちごは2025年2月期中間期において、売上高が前年比37.0%増の約3,630億円、営業利益が25.0%増の約685億円と順調に成長。特に不動産賃貸収益は好調で、過去最高を記録しています。一方で、ALL-IN営業利益は前年から31.6%減少しましたが、物件売却が下半期に集中するため計画通りの進捗としています。固定資産売却などによる特別利益を含めたキャッシュフロー経営に注力しており、財務基盤は健全です。総資産は3,856億円となり、特にレジデンス取得が流動資産の増加を牽引しています。流動比率、固定長期適合率などの経営指標は高い安全性を示しており、自己資本比率も含み益を加味すると41.8%に上昇します。
1. 2025年2月期中間期の業績概要
2025年2月期中間期は、売上高が前年同期比37.0%増の36,295百万円、営業利益が同25.0%増の6,855百万円、ALL-IN営業利益が同31.6%減の9,446百万円、経常利益が同35.9%増の5,554百万円、親会社株主に帰属する中間純利益が同36.9%減の5,365百万円、キャッシュ純利益が同42.8%減の7,581百万円となった。重要指標としているALL-IN営業利益で減益となったものの、心築事業における物件の売却が下半期に集中することが要因であり、第1四半期の決算説明会でも、その旨が明かされていたことから想定内であり、計画どおりの順調な進捗と言える。同社では徹底したキャッシュ・フロー経営を掲げており、2020年2月期より多くの販売用不動産(減価償却が行われない)を固定資産(減価償却を行う)に振り替えて、減価償却の税効果を図りキャッシュ創出を果たしてきた。固定資産の売却益は特別利益に計上されるため、業績の実態を表す指標としてALL-IN営業利益(固定資産売却益を営業利益に戻し入れた値)を、また、現金支出のない減価償却費も加味した純利益としてキャッシュ純利益を経営指標に加えている。
主力の心築事業では、売上総利益で10,842百万円(前年同期比25.9%減、ALL-INベース)となった。内訳としては、ストック収益である不動産賃貸利益(減価償却後)は6,138百万円(同1,261百万円増、ALL-INベース)となり、同社独自ブランドホテルを主としたホテルの賃料が好調に推移したほか、ホテルオペレーター収益も拡大した。心築保有資産は133物件、簿価ベースで263,559百万円である。鑑定NOI(Net Operating Income:営業純利益)利回りでは6.1%となり、堅実に不動産価値の維持・向上を実現した。フロー収益である不動産譲渡利益は4,703百万円(同5,050百万円減、ALL-INベース)となった。レジデンス・トークン(第5号以降)に向けた売却などは下半期に集中する予定である。仕入れは、オフィスやレジデンスを中心に31,005百万円と十分取得できている。
アセットマネジメント事業は、売上総利益で1,263百万円(同1.2%減)となった。いちごホテルリートとレジデンス・トークンの運用資産が増加しフィー収益が好調だった一方で、いちごオフィスリートは運用報酬の料率引き下げにより減益となった(通期では前期並みに回復予想)。クリーンエネルギー事業は、前期末に稼働開始した発電所の売電収入が収益成長に貢献し、売上総利益で1,710百万円(同5.8%増)となった。
販管費は前年同期比17.8%増の4,371百万円、事業の拡大に併せた増員の影響が大きく、販管費率は12.0%と前年同期から2.0ポイント減少した。ストック収益(11,194百万円)が過去最高を記録する一方で、固定費(5,150百万円)を十二分にカバーできており、将来起こりうる景気低迷などにも準備ができている。
健全な財務基盤が強み。レジデンス物件取得等により将来収益の源泉も着実に確保
2. 財務状況と経営指標
2024年8月期末の総資産残高は前期末比18,541百万円増の385,556百万円となった。流動資産は8,749百万円増であり、レジデンスを中心とした物件取得により販売用不動産が16,959百万円増加したことが主な要因である。固定資産は9,791百万円増であり、投資有価証券の増加や有形固定資産の減少が影響した。
負債合計は前期末比16,758百万円増の267,492百万円となった。そのうち流動負債は20,221百万円減であり、固定負債は36,978百万円増となった。不動産の取得等に伴う借入金の増加16,453百万円が主な要因である。
経営指標では、流動比率(463.2%、200%以上が安全の目安)、固定長期適合率(62.7%、100%以下が安全の目安)など極めて安全性が高い。自己資本比率は27.6%だが、外部鑑定士が鑑定する鑑定評価額をベースとする不動産の含み益や同社に帰属しないリスクを控除した自己資本比率では41.8%とより高い数値になる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
<HN>
米大統領報道官を解任 経歴詐称疑惑、トランプ政権に打撃 米報道
&TEAM「皆さんにマークしていきます」過去最多公演数ツアー開幕、新たな構成でファン魅了
ハン・スンヨンの写真集が12月発売♪KARAデビュー20周年を前に見せる新たな一面
イー・エー・グランで秋の恵みを堪能する店舗限定ドリンクが登場
【獣医師執筆】犬の膀胱炎|原因や症状から治療法まで解説
岸明日香の写真集『Trajectory ~ ANOTHER EDITION ~』発売!15周年の魅力が詰まった新カット満載の一冊
ベンチャー・グローバル、既存の系統非依存型電力ネットワークの拡大を支える新たな契約を締結
ビザ・ダイレクト、ステーブルコインを活用した送金サービスを開始、試験運用から本番運用へ移行
エクソーラとゲームエイト、ゲーム攻略ガイドを販売窓口に変えて、プレイヤーとパブリッシャーを世界市場につなぐ
アウトカム・エコノミーの実践―ヴァーテージ、新たな調査結果を発表
AIで写真加工できるツール10選!無料範囲と使い方も解説
おすすめPCをご紹介!注目の新製品・キャンペーン情報まとめ【2026秋】
キーワードを見つけて賞品ゲット!冬のプレゼントキャンペーン
「VIVANT」前半で衝撃事実が判明…X動揺「最悪すぎ」「完全に予想外」「ちょっと待って」
Perfumeかしゆか、トレードマークのぱっつん前髪からイメチェンに反響「おでこ!可愛い~」
【解説】日本ハムが日本Sに進出するには5勝が必要 今季から変わったルールとは
「学校の先生」24歳グラドル、ビキニ姿で前かがみ 美バスト強調ショットに「ワーオッ」歓声
「収入少なく」 我が家・杉山さん、ウインナー万引きで書類送検
モラタメにて「2024年台湾東部沖地震救援金」を受付中
女性人気ユーチューバーのXに、家族一同名義で「永眠致しました」と報告文掲載 最近心配の声も
キーワードを見つけて賞品ゲット!冬のプレゼントキャンペーン
ガーシー、錦織圭の元モデル妻の暴露にネット騒然「なんで結婚したんだろ?」
モラタメにて「2024年台湾東部沖地震救援金」を受付中
【高梨沙羅】まるで別人?白いビーチでのプライベートショットを公開
「まさか近所の方が…」 ノーベル賞に硤合さん、埼玉で喜びの声
大沢あかね「マジで芸能界から嫌われてる」芸人を実名告白「女性タレントの中では1位」
生成AIとは?仕組みや種類をはじめての人向けに解説
おすすめPCをご紹介!注目の新製品・キャンペーン情報まとめ【2026秋】
【2026年最新】パソコンの高騰はなぜ起きた?原因・今後の予測・安く買う方法を解説
大村知事「来てほしくなかった」 食事への不満投稿のタイ代表に

いちご Research Memo(1):2025年2月期中間期は、売上高が前年同期比37.0%増の36,295百万円に
いちご---25年2月期 2ケタ増益。増配も発表(前期比17%増)
いちご Research Memo(3):2026年2月期は事業利益・純利益で過去最高益を更新
いちご Research Memo(4):2025年2月期は、ALL-IN営業利益ベースで240億円を予想
いちご---不動産売却が4Q集中で前年同期比減益も、通期計画達成にむけ順調
いちご Research Memo(1):2026年2月期は増収増益。2027年2月期は営業・事業利益で過去最高を見込む
いちご---3Qも2ケタ増収増益、ホテル事業・いちごオーナーズ事業の利益が好調に推移
いちご Research Memo(4):2026年2月期は、事業利益284億円(過去最高益)予想
プロパスト Research Memo(6):2025年5月期中間期は、減収減益ながら計画どおりの利益を確保
いちご---2Qは2ケタ増収増益、最高益更新に向けて好調に推移