ポールHD Research Memo(1):サービス・ライフサイクルに対応したソリューションを一気通貫で提供
ポールトゥウィンホールディングスは、2025年1月期第2四半期で売上高が前年同期比11.0%増の24,288百万円となり過去最高を更新しました。営業利益は当初予想を超えて黒字着地。特に海外ソリューションが好調に推移し、円安が業績を後押ししました。2025年1月期の通期見通しでは、売上高51,007百万円、営業利益1,803百万円を見込んでおり、増収・増益を予想しています。中長期的には事業成長、M&A、財務健全性を重視し、2029年1月期に売上高1,000億円を目指します。
ポールトゥウィンホールディングス<3657>は、同社及び連結子会社48社からなる(2025年1月期第2四半期末時点)企業体であり、国内ソリューション、海外ソリューション、メディア・コンテンツの3業務を展開している。ゲーム、ネット、アニメ、EC、テクノロジーなどを主要対象領域としながら、サービスやプロダクトなどのライフサイクルの各段階に対応した多様なソリューションを一気通貫で顧客へ提供している。
1. 2025年1月期第2四半期の連結業績概要
2025年1月期第2四半期累計の連結業績は、売上高が前年同期比11.0%増の24,288百万円、営業利益が同36.2%減の359百万円、経常利益が同8.3%減の410百万円、親会社株主に帰属する中間純損失が184百万円(前年同期は321百万円の損失)だった。売上高が上半期として過去最高を更新したほか、期初の時点で損失予想だった営業利益は一転、黒字での着地となった。これを受け、経常利益も黒字で着地したほか、親会社株主に帰属する中間純損失も想定より大幅に損失幅を縮めて着地した。上期実績が想定を上回って好調に推移した要因は、海外ソリューションと国内ソリューションにある。海外ソリューションではゲーム市場が回復するなかで受注が想定を上回って好調に推移したほか、為替が円安に振れたことも業績の拡大に寄与した。また、事業整理費用の一部が第3四半期以降に後ろ倒しとなったことも利益を押し上げた。国内ソリューションでは、採用の効率化によってコストを抑制したことが利益の伸長に寄与した。これらを受け、第2四半期単独の営業利益は3四半期ぶりの黒字化、6四半期ぶりの400百万円超えを達成した。事業基盤の再構築が進み、収益性は上向いている。
2. 2025年1月期の連結業績見通し
2025年1月期の連結業績は売上高で前期比9.2%増の51,007百万円、営業利益で同304.5%増の1,803百万円、経常利益で同251.9%増の1,849百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で322百万円(前期は1,920百万円の損失)を見込んでいる。2026年1月期以降の成長加速を目的として事業基盤を再構築しながら、増収、大幅増益の達成を目指す。通期業績予想に関して同社は、上期終了時点の市況及び業績を勘案した上で修正(2024年9月10公表)を行った。親会社株主に帰属する当期純利益は上方修正、売上高、営業利益、経常利益に関しては下方修正した。海外ソリューションとメディア・コンテンツに関しては、事業整理が順調に進捗しトップラインの成長ポテンシャルと収益性が高まっていることを受け、売上、利益が順調に増加する見通しである。一方で、国内ソリューション事業に関しては一部EC大型案件が終了したことなどを受け、通期業績予想を下方修正した。ただ、増収増益の予想に変更はない。前期から継続している事業基盤再構築は上期におおむね完了しており、期末に向けて関連する各種費用が減少するため利益が積み上がる見込みだ。
3. 中長期の成長戦略
中期的な成長戦略として同社は、事業成長・人材強化・財務健全性を追求しながら持続的な成長と企業価値の向上を目指す。事業成長に関しては、既存事業を着実に成長させながら関連領域のM&Aや資本業務提携を積極的に活用し、トップラインの拡大と収益性の向上を図る構えだ。M&Aに関しては、同社事業の「工程」「地域」「分野」の拡大に資するような案件を推し進める。資本政策については、財務健全性を維持しつつ、成長投資と株主還元を積極化する方針である。投資案件を資本コストの観点から精査し、ROIC10%を基準に成長投資を実行するほか、株主還元方針としてDOE3%下限、総還元性向30%以上を目標に掲げている。利益に左右されづらい安定配当を基本方針としながら、自己株式の取得等も検討のうえで、中長期的に株主還元を拡充させる。これらの成長戦略と資本政策を実行することにより、2029年1月期に売上高1,000億円、営業利益率10%、ROE15%以上の達成を目指す。
■Key Points
・2025年1月期第2四半期は収益性改善が進み黒字で着地
・2025年1月期通期業績予想は前期比増収、大幅増益を見込む
・資本政策と事業成長により2029年1月期に売上高1,000億円を目指す
(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎)
<HN>
大谷翔平「本当にうれしい気持ち」663日ぶり二刀流復活&チームの逆転勝ちに喜び/一問一答
大谷翔平の161キロ復帰登板は「リハビリが本当にうまくいった証拠」日本ハム時代の先輩が解説
大谷翔平「やっぱり試合のレベルでマウンドに行くと…」161キロなど高出力は予想外と明かす
大谷翔平の復帰マウンドにMLB評論家も唸る「この表情を見ると二刀流の大谷が帰ってきたな…」
もう梅雨は明けたの…? しばらく晴れ続き予想 気象庁の見解は
4児のママタレ、幼い我が子の「クソババア」発言に〝イライラ〟推察「増税反対!に変換するか」
オズワルド伊藤「小学校3年生から高校1年生まで」サッカー部退部理由明かす
森永康平さん、父の森永卓郎さんについて「ポジションを埋めることができたことは供養になる」
「バカな議員はバカな国民が…」有名61歳俳優の投稿に反響「正論」「誰のこと?」
東北新幹線、運転再開は午後7時ごろ見込み 東京-仙台間 車両故障
有村昆(44)の不倫未遂の相手とされるセクシー女優、ネットで「唯井まひろ」と噂されるも、本人は…
さんま「あれは中居が悪い」と断言 フジ“あの事件”に言及「中居が…俺は“やめとけ”って」
堀江貴文氏「国民民主」山尾志桜里氏の公認取り消しに“ひと言ツッコミ”に賛同多数
小澤征悦と再婚した桑子真帆アナ(34)黒い過去が流出、衝撃の過去にネット騒然
43歳俳優、中居正広氏めぐる報道受け芸能界に思い「本当に醜い業界」「それでもすり寄っていた」
写真集ヒットの美女芸人、42歳相方と破局した理由をぶっちゃけ告白「付き合ってみたら…」
兵庫県警、斎藤知事を背任容疑で書類送検 プロ野球優勝パレード疑惑
石破首相、1人2万円給付を表明 子どもは4万円 自民幹部に指示
76歳笹野高史「ごめんなさい」生放送で公開謝罪 人気女優からの“苦情”に
「男子より短い」55歳石田ゆり子“別人級髪バッサリ”超ショートに騒然「おー!凄い」
ヒカル、浮気相手とのLINE流出にドン引きの声「キモすぎる」「吐きそう」
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
有村昆(44)の不倫未遂の相手とされるセクシー女優、ネットで「唯井まひろ」と噂されるも、本人は…
小澤征悦と再婚した桑子真帆アナ(34)黒い過去が流出、衝撃の過去にネット騒然
長嶋一茂、「家族としてお許しいただきたいけれど…」妹・三奈さんらとの病室での会話明かす
小倉優子、不自然な“二重ライン”にネット騒然「やっぱり整形?」
「変わりすぎ…」33歳女優が衝撃“顔面整形”ビフォーアフター写真を公開
高嶋ちさ子“休養宣言” 突然の報告「しばらくお休みさせて頂きます。インスタも更新しないかも」
さんま「あれは中居が悪い」と断言 フジ“あの事件”に言及「中居が…俺は“やめとけ”って」
堀江貴文氏「国民民主」山尾志桜里氏の公認取り消しに“ひと言ツッコミ”に賛同多数

ポールHD Research Memo(1):事業整理にほぼ目途を付け、営業利益は再成長期に入る
ポールトゥウィンホールディングス---25年1月期増収・営業利益増益、全ての業務で売上高が順調に伸長
ポールHD Research Memo(7):2029年1月期に連結売上高1,000億円の達成を目指す
ポールHD Research Memo(10):2029年1月期までにEBITDAマージン10%達成を目指す
ポールHD Research Memo(8):上場以来減配をせず、持続的な配当成長を図る
ポールHD Research Memo(11):上場以来減配をせず、持続的な配当成長を目指す
CSSホールディングス---2Q増収、通期連結業績予想の上方修正を発表
クリレスHD Research Memo(1):2025年2月期は売上収益・営業利益が過去最高。新中期経営計画を公表
イノベーションホールディングス---3Q決算を発表。売上高、営業利益共に過去最高
ポールHD Research Memo(3):事業間シナジーによる事業拡大サイクルを実現(2)