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日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は小幅続伸、東エレクや塩野義薬が2銘柄で約36円分押し上げ


*16:19JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は小幅続伸、東エレクや塩野義薬が2銘柄で約36円分押し上げ 18日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり107銘柄、値下がり115銘柄、変わらず3銘柄となった。

日経平均は小幅続伸。17日の米国株式市場のダウ平均は13.11ドル高(+0.04%)と小幅に続伸、ナスダック総合指数は34.24ポイント安(-0.25%)、S&P500は0.43ポイント安(-0.01%)とそれぞれ小反落。9月小売売上高の伸びが予想を上回り強い消費が確認され、最近はFRB高官のコメントなどから利上げ懸念が落ち着いていたが、再び先行きを懸念する見方が強まった。日経平均は前日比6.48円安の32033.81円と小幅に反落してスタート。米長期金利が4.8%台まで上昇し、東京市場でも半導体関連株などが軟調に推移した。また、米国の対中半導体規制の強化や中東の地政学リスクなど外部環境の不透明感が引き続き市場の警戒材料となった。中国・上海株式市場が軟調に推移したこともネガティブ要因となった。一方で、国内外金利の上昇を材料に金融株が上昇し、米国経済統計の結果を受けて鉱業や石油株も堅調に推移した。そのほか、午後には米株先物が堅調に推移する中、半導体関連など一部値がさ株への買いが強まり、指数を下支えした。

大引けの日経平均は前日比1.96円高の32042.25円となった。東証プライム市場の売買高は12億6170万株、売買代金は3兆3556億円だった。セクターでは、鉱業、陸運業、銀行業が上昇率上位に並んでいる一方で、医薬品、ガラス・土石製品、パルプ・紙が下落率上位に並んでいる。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の64%、対して値下がり銘柄は32%となっている。

値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約29円押し上げた。同2位は塩野義薬<4507>となり、京成<9009>、バンナムHD<7832>、レーザーテック<6920>、エーザイ<4523>、三井物<8031>などがつづいた。

一方、値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約18円押し下げた。同2位は第一三共<4568>となり、中外薬<4519>、ダイキン<6367>、エムスリー<2413>、アサヒ<2502>、信越化<4063>などがつづいた。

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