PBシステムズ Research Memo(8):上期苦戦ながら通期予想据え置き、大型案件寄与もあり下期に一気に挽回へ
1. 2023年9月期の業績見通し
ピー・ビーシステムズ<4447>の2023年9月期の業績予想については、売上高が前期比11.1%増の2,780百万円、営業利益が同11.0%増の300百万円、経常利益が同12.4%増の295百万円、当期純利益が同11.6%増の205百万円の期初計画を据え置いている。東証グロース市場への上場をきっかけに、人材を拡充して成長に向けた体制を構築するなかで費用が増加するものの、それらを吸収して2ケタの増収増益、5期連続の営業利益の最高益更新を目指す。
2023年9月期計画では、上場による資金調達使途でもある人材獲得に注力する。具体的には、KPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標)としてエンジニア・セールスエンジニア数を設定しているとおり、2022年9月期(28名)から9人増の37人とする計画となっている。そのため予想営業利益率は11.2%と2022年9月期(11.6%)と同水準の計画だ。おおむね横ばいからのスタートとなっているため数字上は見えにくいが、ここから主力のセキュアクラウドシステム(SCL)事業の一段の強靭化が始まることになる。「人材獲得に関しては全企業が頭を悩ませている問題であり、想定通り進まない部分もあると予想されることから、四半期毎にその進捗を見守りたいと弊社は考えている」と前回レポートで指摘していたが、少なくともこの点については、人財開発部設置をきっかけに、中途採用と2024年4月の新卒者採用に向けた活動を並行して現在推進しており、複数の内定者が既に存在するなど、上期段階で進捗は想定以上に順調と見られる(大学・専門学校の就職課等との関係構築が進み、説明会を高頻度で実施しているほか、中途採用は人財開発部が求人媒体を通じて求職中のエンジニアへのオファーをきめ細やかに実施)。長期的な視点では、全国在住のUターン人材や九州在住の優秀な人材が集積する企業というポジションの確立に向けて、ようやく体制が整ったと言えそうだ。
その一方、株式市場及び投資家のなかには、上期決算と会社予想との乖離を受けて計画達成にやや懐疑的な目を向けている向きもあるだろう。しかし、最大のネックである特定案件については、そもそも前述したとおり単純なマンパワーを無限に消費し続けるような性質の問題を抱えているわけではない。念のため余裕を持って、現有メンバーで期末である9月までに完成させるという想定のもと、前倒しでコストを織り込んだ格好のようである。追加ハードないしソフト導入によって問題が解消されるという結論であれば、そうした追加コストが発生する可能性はあろうが、メーカーも巻き込んだ形で問題解決にあたっていることもあり、コストの大部分がこの段階で明確化されたこと自体が逆に先行きの見通しを明るくした部分もあるだろう。また、DELL TECHNOLOGIES製のバックアップ統合製品「DP4400」を中心とした高付加価値レジリエンスソリューション販売については、サイバー攻撃の検知と早期対処を行うEDR(Endpoint Detection and Response)やファイル交換システムによるEmotetコンピュータウイルス対策などをプラスした複合的な商談の流れは引き続き豊富なようだ。加えて、自営のプライベートクラウド基盤を運用しているSaaS事業者においては、経年によるシステム基盤更新の需要が必然的に発生することになる。同社がSaaS事業者向けのシステム構築を拡大し始めてから一定期間が経過し、既存顧客のシステム基盤更新需要が望めるなか、製商品販売の高付加価値化戦略を開始するには適したタイミングが到来している。実際、2023年4月28日付で開示したSaaS用プライベートクラウド基盤の大型案件(約10億円)については、同社が設計・構築したシステムの拡張案件である。特定案件のような技術的にも新しいイレギュラー事象が発生する可能性は低いほか、特定案件に配属されているエンジニア以外の人員が担当することから、人繰りという面からも安心感がある。同大型案件は、もともと下期偏重だった計画をさらに押し上げる要素として、ポジティブなインパクトを与えてくることになるだろう。
2023年9月期における第2のポイントは、エモーショナルシステム(EMO)事業の黒字化見込みである。もともとアミューズメント向けを主力として展開していたこともあって、コロナ禍の影響を受けやすく、2020年9月期、2021年9月期は特に向かい風の状況に追い込まれていた。しかし、2022年9月期を見てみれば、赤字解消には至らなかったとはいえ、アミューズメント領域以外での需要掘り起こしに注力し続けたことが奏功し、増収基調に復帰した。業績面からも底入れ機運が高まりつつある。2023年9月期上期段階で小幅ながら黒字化を着実に達成しており、大手通信事業者との更なる協業深化、アミューズメント領域での需要回復などの状況を勘案すると、こちらも期待通り進捗を見せると弊社では考えている。企業向けメタバース構築についても、ファースト事例である大英産業の案件が「見える化」することが、ビジネス展開加速のキーポイントになると予想される。
(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一)
<SI>
伊東純也2億円訴訟の第1回口頭弁論「避妊具を付けずに性行為」女性2人が会見も原告側「虚偽」
ドジャースがサイ・ヤング賞2度のスネル獲得 5年282億円で契約 複数の米メディア報道
女性ギタリスト、悪性の進行がん公表「人生の一部として受け入れ、前向きに過ごしたい」
キンタロー。不妊治療中の苦労を告白 仕事中は「トイレに行って注射打ってた」
【巨人】大勢が契約更改、真顔で「10億です」防御率0・88の守護神、果たして本当の金額は…
えなこ、胸元&くびれあらわなビキニ姿に「パーフェクトボディです」「めっちゃセクシー」の声
ダイソーがグミの自主回収を発表 国内で使用が許可されていない着色料が検出
辻希美、長女希空の芸能界デビュー「ぽかぽか」生報告「家族で泣いてケンカも。納得行く方向に」
ドジャース、ポストシーズン分配金最高額も…直近3年で1人あたり最低額の理由
【広島】栗林良吏は4500万増の1・6億円「ファンの皆さんと一体」球団にサードユニ要望
ガーシーが綾野剛のLINE公開でネット騒然「ショック」「すごいエンタメ」
前澤友作氏「全ての方向で法的措置を検討します」と警告
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
クロちゃんを騙した「レイちゃま(小林レイミ)」の現在が別人すぎると話題に
3刷目の重版決定!榎原依那のファースト写真集「Inaism」から、完全未公開カットをご紹介♡
ナイナイ岡村、鈴木紗理奈の不倫報道に複雑な思い「チクりがなければ…」
「わっぜか音がしっせえよ あたいは今朝ん台風か思っせえよ」 アルティメット鹿児島弁アニキが『Twitter』で話題に
え!42歳?「我慢できなくなっちゃった」熊田曜子“透け透け入浴”超絶ボディーに悶絶の声
藤本美貴、「早く死ぬ確率が高く、不安定な」庄司智春と結婚した理由を聞かれ“一言”で回答
堀江貴文氏「批判してるやつくそ」鈴木紗理奈不倫報道巡る“岡村隆史の発言への批判”を批判
クロちゃんを騙した「レイちゃま(小林レイミ)」の現在が別人すぎると話題に
ガーシーが綾野剛のLINE公開でネット騒然「ショック」「すごいエンタメ」
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
四千頭身、テレビから消えた理由を明かすも批判殺到「人のせいにするな」
ユーチューバーもこう氏、元彼女・成海瑠奈について赤裸々告白
3時のヒロイン福田麻貴(32)は元アイドルだった!昔の姿がかわいいとヲタク歓喜
父が再婚の丸山隆平(36)現在の家族関係がとんでもないことになっていたと話題に
多部未華子(30)結婚の裏事情あまりにも恐ろしすぎると話題に!
たぬかな、「あのチビやろ?」迷惑系黒人YouTuberへの苦言が物議
「愛が生まれた日」藤谷美和子(56)の現在がヤバい!?徘徊生活を送っていた過去も明らかに。
伊東純也2億円訴訟の第1回口頭弁論「避妊具を付けずに性行為」女性2人が会見も原告側「虚偽」
ドジャースがサイ・ヤング賞2度のスネル獲得 5年282億円で契約 複数の米メディア報道
女性ギタリスト、悪性の進行がん公表「人生の一部として受け入れ、前向きに過ごしたい」
キンタロー。不妊治療中の苦労を告白 仕事中は「トイレに行って注射打ってた」
【巨人】大勢が契約更改、真顔で「10億です」防御率0・88の守護神、果たして本当の金額は…
えなこ、胸元&くびれあらわなビキニ姿に「パーフェクトボディです」「めっちゃセクシー」の声
ダイソーがグミの自主回収を発表 国内で使用が許可されていない着色料が検出
辻希美、長女希空の芸能界デビュー「ぽかぽか」生報告「家族で泣いてケンカも。納得行く方向に」
ドジャース、ポストシーズン分配金最高額も…直近3年で1人あたり最低額の理由
【広島】栗林良吏は4500万増の1・6億円「ファンの皆さんと一体」球団にサードユニ要望