パシフィックネット---IT機器のデータ消去のエビデンス自動生成、10年間保管可能なシステムを開発、運用開始

パシフィックネット<3021>は1日、顧客より回収した使用済みIT機器において、全台数のデータ消去のエビデンスを自動生成し、10年間保管可能な新システム「Secure Trace」を開発し、運用を開始することを発表。

「Secure Trace」は、データ消去証明書(※1)発行の有無にかかわらず、顧客から回収した使用済みIT機器のデータ消去情報をすべてデジタルで現物と紐づける画期的なシステムとしている。消去チェックと履歴管理を全台数にわたってデジタル化することで、全データ管理が1本化し、正確性・迅速性が向上するとともに、長期間のデータ保管、セキュリティ強化を図ることが可能となった。
同社は、顧客のセキュリティ支援の強化と更なる安心の提供を図っていく。
(※1) 要望のあった顧客へデータ消去の作業ログ(記録)を証明書形式で発行するサービス


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