プロパスト Research Memo(1):コンセプトとデザインで新しい住環境を提案、業績は堅調
1. 分譲開発事業、賃貸開発事業、バリューアップ事業を展開
プロパスト<3236>は、JASDAQスタンダード市場に上場する総合不動産ディベロッパーで、分譲開発事業、賃貸開発事業、バリューアップ事業の3つの事業を展開する。同社は、都心の立地の良い場所に特化した不動産業を展開しており、扱う物件は、都市生活を満喫できるような高いデザイン性が大きな特長である。他のディベロッパーとは異なり、物件名はそれぞれのコンセプトをもとに名付けている。競争の激しい首都圏のマンション市場をターゲットにしながら、同社では情報整理とスピーディな判断による「仕入力」、地域のポテンシャルを最大限に引き出し、地域特性や周辺環境と調和したコンセプトの空間を創造する「企画力」や「デザイン力」などの強みを発揮して、成長を続けている。
2. 2021年5月期第2四半期は、大幅な増益決算
2021年5月期第2四半期累計の売上高は13,214百万円(前年同期比5.4%増)、営業利益1,715百万円(同34.3%増)、経常利益1,526百万円(同45.1%増)、四半期純利益1,067百万円(同41.8%増)と増収増益決算で、特に利益は大幅な増益を記録した。売上高は通期業績予想の7割強に達し、利益は既に通期予想を上回るほどの好決算であった。セグメント別では、分譲開発事業は、売上高465百万円(同73.7%減)、営業利益28百万円(同67.3%減)と、新型コロナウイルス感染症拡大(以下、コロナ禍)に伴う販売開始時期の遅れや集客業務への制限等が響いた。賃貸開発事業は、13プロジェクトを売却し、売上高10,371百万円(同45.4%増)、営業利益1,932百万円(同49.2%増)と、引き続き会社全体の好業績をけん引した。バリューアップ事業は、6棟の収益ビルを売却し、売上高2,377百万円(同34.4%減)、営業利益268百万円(同33.1%減)であった。保有物件の売却に伴い資産が減少する一方、利益剰余金の増加や11月に実施した第三者割当増資により純資産が増加したことで、自己資本比率は30.4%と、2013年5月期の9.5%から大幅に上昇し、同社の安全性は大きく改善している。
3. 2021年5月期は、慎重な業績予想を維持
2021年5月期の業績予想は、期初の慎重な予想を維持し売上高18,425百万円(前期比22.2%減)、営業利益1,555百万円(同1.2%増)、経常利益802百万円(同26.7%減)、当期純利益562百万円(同36.9%減)を計画している。賃貸開発事業は前期同様の好調継続を見込むものの、分譲開発事業とバリューアップ事業についてはやや弱めに見ている。同社では例年、期初は慎重な予想を立てているが、2021年5月期はコロナ禍が経済に与える悪影響も勘案して慎重に予想していることから、最終的には予想を上回り着地する可能性が高い。配当については、引き続き財務体質の強化を優先し2020年5月期と同じく1株当たり2.0円を予定する。2020年7月に自己株式の取得を実施し、今後も継続する意向である。
4. 2022年5月期以降も、堅調な業績を継続する見通し
同社のマーケットである首都圏のマンション市場では、最近では新築マンションの1戸当たり平均価格は高値圏では横ばいで、販売戸数が減少傾向にあり、コロナ禍に伴う郊外への居住増加や東京オリンピック・パラリンピック後の建設需要の落ち込みの影響も懸念されるなど、今後の事業環境は必ずしも楽観できない。ただ、長期的には都心の好立地マンションへのニーズは根強いと見られる。同社の強みである物件の仕入力に、定評のある企画力・デザイン力が加わり、3事業が補完し合うことで、2022年5月期以降も堅調な業績を継続すると弊社では考える。
■Key Points
・総合不動産ディベロッパー。分譲開発事業、賃貸開発事業、バリューアップ事業が3本柱。都心の立地の良い場所に特化した不動産業を展開しており、都市生活を満喫できるような高いデザイン性が大きな特長
・2021年5月期第2四半期累計業績は大幅な増益決算で、既に通期業績予想を超過。特に賃貸開発事業が引き続き好調で、全体の増収増益をけん引。利益剰余金の増加や第三者割当増資により、自己資本比率は30%台に上昇
・2021年5月期の業績については、期初予想を変えず、コロナ禍の経済への悪影響も勘案し、減収減益を予想。ただ、例年期初予想は慎重であり、予想を上回る着地となる可能性大。財務体質の強化を優先し、前期並みの配当を予想、自己株式取得も継続
・今後の事業環境は楽観できないが、都心の好立地マンションへのニーズは根強い。同社の強みである物件の仕入力に、定評のある企画力・デザイン力が加わり、3事業が補完し合うことで、2022年5月期以降も堅調な業績を継続する見通し
(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)
<EY>
NHK「チコちゃんに叱られる」中断 長野の震度5弱の地震でニュースに切り替える
【阪神】「え~」甲子園に悲鳴 空振り三振でイニング終了と思いきや…まさかのボーク判定
「文春砲」不倫報道のNHK畠山衣美アナ出演せず 18日放送「ニュース7」番組表からも外れる
【巨人】ドラ3荒巻悠がプロ初安打、ヤクルト小川のフォークを右前に運ぶ ベンチでは雄たけびも
中尾ミエ、週刊誌の不倫報道に苦言「取り上げる必要ない、仕事場でいいって思う人がいた方が…」
【ソフトバンク】今季初、小久保政権下ワーストタイ4連敗 西武今井を前に打線が沈黙
【楽天】早川隆久、7回3安打1失点も打線援護なし…「先制されて申し訳ない」と悔しさにじませ
元光GENJI佐藤アツヒロ「殺陣三昧」主演舞台は見どころてんこ盛り「ディスティニー」再演
【楽天】宗山塁、本拠地初アーチ 右翼スタンドに2号ソロで猛打賞!
【巨人】赤星優志、戸郷2軍降格で中5日登板も好投 5回6安打1失点 打っても先制点の起点に
俳優の板垣瑞生さん、不慮の事故により逝去 家族がインスタで発表 今年1月末から行方不明に
昨年引退した元AV男優しみけん「やめてよかったですか?」問いに即答「うん」その理由とは?
42歳ブレイキングダウン選手、東京駅でケンカ売られ取った行動に「尊敬する」「真似しよ」X拍手
八代亜紀さんのヌード写真封入アルバム発売、所属事務所が「警察にも相談中」公式コメントを発表
「徳川家の末裔」32歳ギャル芸人が革命的イメチェンに「イイ女過ぎ」「美人がバレた」「お嬢様」
板垣瑞生さん急死 共演した元AKB女優「なんでよ。受け入れられないです」
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
いとうあさこ、若い女性共演者が窃盗 疑惑の段階でかばうも裏切られ余罪が多数発覚
万博トイレに不満や疑問噴出 元宝塚女優「なんでこんな事をするのだろう」
21歳元グラドルが免許合宿でのセクハラ報告、教官に言われた衝撃ワードを告発→大問題→教官退社
多部未華子(30)結婚の裏事情あまりにも恐ろしすぎると話題に!
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
中居正広氏、14年前に脳科学者が「女性におぼれて芸能界追放」と“予言” X騒然「すごい」
俳優の板垣瑞生さん、不慮の事故により逝去 家族がインスタで発表 今年1月末から行方不明に
広末涼子容疑者は奈良から車で移動中だった「なかなか厳しいのでは」識者が疑問呈す
広末涼子容疑者の元夫キャンドル・ジュン氏が繰り返した語った言葉「心が…」がネットで再注目
孤独のグルメで旨そうだった「トマトの酢漬け」のおいしい作り方! フレッシュな旨味がキューッとくるっ
自称広末涼子容疑者逮捕「涙出てくる。悔しい」“本物”は全国TVで社長の苦悩語ったばかり
小澤征悦と再婚した桑子真帆アナ(34)黒い過去が流出、衝撃の過去にネット騒然
昨年引退した元AV男優しみけん「やめてよかったですか?」問いに即答「うん」その理由とは?

NHK「チコちゃんに叱られる」中断 長野の震度5弱の地震でニュースに切り替える
【阪神】「え~」甲子園に悲鳴 空振り三振でイニング終了と思いきや…まさかのボーク判定
「文春砲」不倫報道のNHK畠山衣美アナ出演せず 18日放送「ニュース7」番組表からも外れる
【巨人】ドラ3荒巻悠がプロ初安打、ヤクルト小川のフォークを右前に運ぶ ベンチでは雄たけびも
中尾ミエ、週刊誌の不倫報道に苦言「取り上げる必要ない、仕事場でいいって思う人がいた方が…」
【ソフトバンク】今季初、小久保政権下ワーストタイ4連敗 西武今井を前に打線が沈黙
【楽天】早川隆久、7回3安打1失点も打線援護なし…「先制されて申し訳ない」と悔しさにじませ
元光GENJI佐藤アツヒロ「殺陣三昧」主演舞台は見どころてんこ盛り「ディスティニー」再演
【楽天】宗山塁、本拠地初アーチ 右翼スタンドに2号ソロで猛打賞!
ネイルコスメブランド「グランジェ」から、大人のためのオフィスマグネットシリーズ新登場!