アルチザ---急落、今期の増益率鈍化見通しなどをネガティブ視

アルチザ<6778>は急落。前日に20年7月期決算を発表、営業利益は4.4億円で前期比5.9倍と急拡大している。5G関連製品の販売拡大などにより、従来予想の3.7億円を大幅に上回る着地となっている。ただ、第3四半期までの進捗からみて、上振れ決算に大きなサプライズはないようだ。また、21年7月期見通しは4.8億円で同10.0％増の見通しとしている。5G関連として高成長継続の期待が高かったため、ネガティブに捉える動きが優勢のようだ。


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