いちご<2337>---いちごオフィス<8975>が2018年10月期の運用状況および分配予想の修正を発表

いちご<2337>のグループ会社が運用するいちごオフィス<8975>は、4月25日、2018年10月期（2018年5月1日-2018年10月31日）の運用状況および分配予想の上方修正を発表した。またあわせて2019年4月期（2018年11月1日-2019年4月30日）の運用状況および分配予想を発表。

2018年10月期は、営業収益を前回予想比0.2％増の75.47億円へ、営業利益を同比0.9％増の36.86億円に、経常利益を同比0.7％増の28.86億円に、純利益を同比0.7％増の28.85億円に、1口当たりの分配金を同比0.6％増の1,952円とし、全体として上方修正となった。
同日発表の東京都心のオフィス資産2 物件（ウィン第2 五反田ビル、MIF ビル）の取得による影響、保有物件の運用状況等を勘案し、修正を行うこととした。

2019年4月期は、営業収益が2018年10月期予想比0.7％減の74.93億円、営業利益が同比0.9％減の37.17億円、経常利益が同比1.4％増の29.26億円、純利益が同比1.4％増の29.25億、1口当たりの分配金が同比1.1％増の1,974円の予想とした。


＜MW＞