テックファームホールディングス---健康応援アプリ「健康第一」を開発

テックファームホールディングス<3625>は5日、第一生命保険の提供する健康応援アプリ「健康第一」が、5つの疾病リスクを見える化するスマートフォンアプリとしてバージョンアップすると発表した。

「健康第一」は第一生命保険が提供するアプリで、テックファームが開発担当をしている。機能を追加するほか、一部機能の利用対象者を拡大し、2018年3月22日(木)よりGooglePlayおよびAppStoreにて提供が開始される。

同アプリは、健康診断書にスマートフォンのカメラをかざすと健康年齢や健康タイプを判断できる「My健診アドバイス」にがん・脳卒中・脳梗塞・心筋梗塞・糖尿病の5つの疾病リスクを見える化する「疾病リスクチェック」機能を提供。5つの疾病リスクが同時にチェックできるアプリは生保業界初となる。他にも、既往歴に応じた生活改善レシピが見れる機能や、対応ウェアラブルデバイスを拡大。

開発にあたってはNTTドコモ<9437>が開発、テックファームが提供している遠隔診療サービス「MediTel」の開発で得た医療系ITシステム開発の知見を活用。

同アプリはQuality of Lifeや健康寿命の延伸に繋がる付加価値を提供するとともに、社会貢献や顧客の「健康でありたい」という気持ちに応え、生活習慣改善をサポートしていく考え。



＜NB＞