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個人投資家わらしべ:藤商事はゲームアプリ「23/7」に期待の高配当株【FISCOソーシャルレポーター】


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家わらしべ氏(ブログ「テンバガーへGO!わらしべのブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2018年2月14日22時に執筆

フィスコソーシャルレポーターのわらしべです。

【全体相場軟調・円高局面では内需関連・高配当銘柄中心のポートフォリオが有効】

2月に入って日経平均株価指数は大幅な下落・円高進行となっており、ここのところ急落する銘柄が増えています。そんななかで私が注目しているのは「高配当銘柄」です。

全体相場の軟調局面が続くとリスク回避の現金化売りが出やすいため急落する銘柄が増えてくるのですが、「高配当銘柄」の場合は下値が限定的となることから押し目買いが有効な局面と考えられるからです。そういった観点から内需関連の高配当銘柄として藤商事<6257>に注目してみたいと思います。

藤商事<6257>
JASDAQスタンダード


【事業内容】

遊技機(パチンコ・パチスロ機)の開発・製造・販売
デジタルコンテンツの企画・開発・販売・配信。

※パチンコ・パチスロ機の開発・製造・販売を主力事業としていますが、新規事業としてデジタルコンテンツの開発も手掛けています。


【(スマートフォン向けRPGゲームアプリ『23/7 トゥエンティ スリー セブン』を開発・配信予定】

同社は2017年9月5日の開示でKADOKAWA協力による完全オリジナルRPGアプリ『23/7トゥエンティスリーセブン』を開発、今冬配信予定であることを発表しています。


【事前登録は2月8日現在で23.7万人を突破】

『23/7トゥエンティスリーセブン』の事前登録は2月8日現在で23.7万人と突破したと発表されており、配信開始日は未定(今後発表予定)ですが、人気タイトルへの期待は高まっているようです。


【第3四半期業績は好調、売上高396.41憶(前期比66.4%増)、経常利益41.45憶(黒転)】

2018年1月26日に開示された第3四半期業績は売上高396.41憶(前期比66.4%増)、経常利益41.45憶(黒転・前期は19.4憶の赤字)と好調、更に新ゲームアプリ『23/7トゥエンティスリーセブン』の配信は今冬予定とされていることから配信時期次第では今期業績への貢献も期待出来ると思います。


【無借金経営で財務は良好・今期配当は50円(会社予想)配当利回りは3.92%の高配当】
同社の自己資本比率は76.8%・無借金経営(有利子負債ゼロ)利益剰余金422億・現金同等物207億保有(17.9月)と財務体質は極めて良好、今期配当予想は「50円」と発表されており、2月14日の終値「1,273円」で計算すると配当利回りは「3.92%」と高配当であることから、NISAでの長期保有にも適す成長期待の銘柄と言えるでしょう。


株価1,273円(2018年2月14日終値)
—-執筆者名:わらしべ
ブログ名:テンバガーへGO!わらしべのブログ





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