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リソル---1Qの売上高は49.18億円、ホテル運営事業では宿泊客数が増加


リソルホールディングス<5261>は31日、2018年3月期第1四半期(17年4-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.2%減の49.18億円、営業利益が同24.5%減の1.01億円、経常利益が同21.8%減の0.67億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同25.7%減の0.33億円となった。

セグメント別では、ホテル運営事業においては、ビジネス・観光需要の取り込み、インバウンドの集客強化等により、宿泊客数が増加、ハード・ソフトの品質改善を進めた結果、ホテル全体の稼働率・単価が順調に推移した。ゴルフ運営事業においては企画商品や健康イベント企画を拡充して満足度向上を図り、入場者が増加した。開発事業の地域創生推進(CCRC)事業では、千葉大学及び千葉県長柄町とリソル生命の森での「大学連携型CCRC」の事業化を推進。再生エネルギー事業では、「瀬戸内ゴルフリゾート」の隣接地での売電が順調に推移した。福利厚生事業においては、多彩なメニュー・サービスの拡充を図り、魅力あるプログラムを提供して会員企業のサービス拡大を図った。リゾート関連事業では、ゴルフ・リゾート会員権の相場低迷はあるものの、安定した需要と採算の見込める法人取引中心の営業活動に注力するとともに、別荘や保養所等のリゾート不動産では、人気エリアの優良物件を厳選し仕入強化を図った。

2018年3月期の連結業績予想は、売上高220.00億円(前期比1.2%減)、営業利益13.00億円(同28.5%減)、経常利益は17.00億円(同3.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は14.00億円(同6.2%増)とする期初計画を据え置いている。

また、同社は単元株式数の変更及び株式併合を予定しており、2017年10月1日に単元株式数を現在の1,000株から100株に変更する。株式併合は単元株数の変更にあたり、同社株式の売買単元あたりの価格水準を維持し議決件数に変更に生じることがないよう10株を1株に併合する。




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