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東証グロース市場250指数先物見通し:しっかりした展開か


東証グロース市場250指数先物は安定した展開が予想されます。海外市場では、FRB副議長の利下げ支持への期待から米株市場が上昇しました。中東情勢の悪化懸念が一時的に市場を下落させましたが、カタールによる迎撃成功と報復攻撃の限定的な影響により、終盤には買い戻しが加速しました。東証グロース市場も需給が安定しており、大きな影響を受けることは少ないと認識されています。指数の25日移動平均線である738ptがサポートとなり、押し目買いの需要も高いです。上値の目安は760pt、下値の目安は740ptと見込まれています。

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:しっかりした展開か 本日の東証グロース市場250指数先物は、しっかりした展開を見込む。前日23日のダウ平均は374.96ドル高の42581.78ドル、ナスダックは183.57pt高の19630.98ptで取引を終了した。軍のイラン核開発施設攻撃を受けた中東情勢の悪化懸念に寄り付き後、下落。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン副議長が7月の利下げを支持する可能性を示唆すると早期利下げ期待に相場は上昇に転じた。同時に中東各国が一時的な空域閉鎖を発表、イランは報復攻撃を開始したとの報道で、警戒感が強まり、再び大きく売られた。しかし、カタールがミサイルを迎撃、犠牲者はないことを発表すると限定的な報復攻撃にとどまるとの情勢鎮静化への期待に買い戻しが加速。終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了した。上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、しっかりした展開を見込む。中東情勢激化も、株価反応は限定的との認識が優勢になっており、グロース市場も需給面は安定している。25日移動平均線の738pt処が下値サポートとして機能しており、この水準を割り込まない限りは、押し目買いニーズも高そうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比2pt高の748ptで終えている。上値のメドは760pt、下値のメドは740ptとする。

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