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日経平均VIは小幅に上昇、株価下落だが警戒感の広がりは限定的


日経平均のボラティリティー・インデックス(VI)は小幅に上昇しています。14時5分時点で前日比+0.22の25.13となっており、高値は25.36、安値は24.35でした。米株式市場の不明確な動きの影響から、本日の東京市場も若干の売りが先行し、日経225先物は下落して始まりました。中東情勢の不安要素はあるものの、昨日までの3日間での日経225先物の大幅上昇を受け、今日の下落はスピード調整の範囲内とされ、広範な警戒感は見られません。日経平均VI自体は、市場が期待する日経平均株価の将来変動を表す指数で、通常は日経平均株価と逆相関の関係にあります。

*14:09JST 日経平均VIは小幅に上昇、株価下落だが警戒感の広がりは限定的 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+0.22(上昇率0.88%)の25.13と小幅に上昇している。なお、今日ここまでの高値は25.36、安値は24.35。

昨日の米株式市場は主要指数が高安まちまちで東京市場の手掛かり材料となりにくかったが、今日の東京市場はやや売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。中東情勢の緊迫化などが懸念材料となった。ただ、日経225先物は昨日までの3日続伸で1,070円上昇したことから、今日の株価下落はスピード調整の範囲内との見方が多く、ボラティリティーの高まりを警戒するムードの広がりは限定的で、日経VIは概ね小幅高水準で推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

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