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6月13日のNY為替概況


6月13日のニューヨーク為替市場では、ドル・円は144円48銭まで上昇した後、143円87銭まで下落しました。中東での地政学的リスクの上昇により、安全資産としてドルが買われましたが、米国の6月ミシガン大学消費者信頼感指数が予想外に良好な結果を示し、期待インフレが低下したため、ドル買いは収まりました。ユーロ・ドルは1.1500ドルから1.1569ドルに上昇し、ユーロ・円も上昇しましたが、中東の緊張によるリスク回避ムードで上昇は限定的でした。一方、ポンド・ドルは一時下落した後に反発し、ドル・スイスは下落しました。

*04:11JST 6月13日のNY為替概況 13日のニューヨーク外為市場でドル・円は144円48銭まで上昇後、143円87銭まで下落し、引けた。

中東地政学的リスク上昇で質への逃避のドル買いが強まったのち、米6月ミシガン大学消費者信頼感指数の期待インフレの低下でドル買いが後退した。

ユーロ・ドルは1.1500ドルから1.1569ドルまで上昇し、引けた。

ユーロ・円は165円80銭から166円59銭まで上昇。イランがイスラエルに報復攻撃を行い中東地政学的リスク上昇懸念でリスク回避の動きに上昇も限定的となった。

ポンド・ドルは1.3517ドルまで下落後、1.3603ドルまで反発。

ドル・スイスは0.8140フランから0.8108フランまで下落した。

[経済指標]
・米・6月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:60.5(予想:53.6、5月:52.2

・米・6月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:5.1%(予想:6.4%、5月:6.6%)
・米・6月ミシガン大学5-10年期待インフレ率速報値:4.1%(予想:4.1%、5月:4.2%)

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