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東証グロース市場250指数先物見通し:売り優勢の展開か


本日、東証グロース市場250指数先物は売り優勢の展開が予想されています。前日の米国市場では、ダウ平均が小幅安となり、ナスダックは上昇しました。主な要因は、対中通商協議の再開に対する期待とNY連銀が発表したインフレ期待率の低下です。しかし、通商協議の継続が明かとなったことで市場は様子見となり、ダウは失速しました。また、一部宇宙ベンチャー株への投資判断引き下げが新興市場の投資家心理を冷やす可能性があります。しかし、日足ストキャスティクスの過熱感が解消されたことや、グロース銘柄間での循環物色が活発化しており、押し目買い需要が期待され、急落するリスクは低いと見込まれます。夜間取引では750pt付近で推移しており、上値は755pt、下値は735ptとされています。

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り優勢の展開か 本日の東証グロース市場250指数先物は、売り優勢の展開を想定する。前日9日のダウ平均は1.11ドル安の42761.76ドル、ナスダックは61.29pt高の19591.24ptで取引を終了した。対中通商協議の再開で、期待感から買われ寄り付き後、上昇。NY連銀が発表したインフレ期待率の低下で長期金利が低下したことも好感されナスダックは続伸した。終盤にかけ、通商協議が明日も継続することが明かになると、様子見気配が強まり、ダウは失速し小幅安に転じ、まちまちで終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、売り優勢の展開となりそうだ。このところ5日移動平均線を下回っており、上値の重さが意識されつつある。さらに、一部宇宙ベンチャー株に対し国内大手証券の投資判断引き下げが観測されており、新興市場の投資家心理を冷やす可能性もある。一方、日足ストキャスティクスの過熱感が解消されたことに加え、グロース銘柄間での循環物色の流れが活発なことから、押し目買い需要も想定され、急落リスクは低そうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比3pt安の748ptで終えている。上値のメドは755pt、下値のメドは735ptとする。 <SK>
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