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日経平均は118円高、寄り後は上げ幅拡大


日経平均株価は寄り付き時点で118円高となり、上げ幅を拡大しています。主要な要因として、米中首脳の電話協議による交渉進展への期待感が挙げられます。また、為替市場ではドル高・円安が進行し、円安の動きが東京市場に安心感をもたらしました。さらに、日経平均は25日移動平均線が下値支持線として意識され、短期的な大幅下落リスクが小さいとの見解があります。一方で、前日の米国株式市場における主要指数の下落や米国の関税政策に対する懸念が投資家心理に影響を与え、慎重な取引姿勢を後押ししています。特に、今晩発表予定の米雇用統計が市場にどのような影響を及ぼすかを見極めたいとする投資家の姿勢が見受けられます。

*09:12JST 日経平均は118円高、寄り後は上げ幅拡大 日経平均は118円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。米中首脳による電話協議を受け、今後の交渉進展への期待感が東京市場で株価支援要因となった。また、外為市場で1ドル=143円50銭台と、昨日15時30分頃と比べ40銭ほど円安・ドル高水準と、円相場が落ち着いた動きとなっていることも東京市場で安心感となった。さらに、日経平均は昨日段階で37,400円台に位置する25日移動平均線が下値支持線として意識され、ここからの短期的な下値余地は大きくないとの見方もあった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、海外市場で米長期金利が強含みの動きとなったことも投資家心理を慎重にさせた。さらに、米関税政策による米国経済の下押し圧力が意識される中、今晩、米国で5月の米雇用統計が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を拡大している。

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