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日経平均VIは小幅に低下、株価の下値堅く警戒感はやや緩和


日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)が小幅に低下し、14時5分時点で前日比0.21ポイント減の24.20となっています。これは、市場の変動予想が若干緩和されたことを意味します。アメリカ株式市場が休場で手掛かり材料が少ない中、東京市場では日経225先物が下落して始まったものの、売りが急激に進むことはなく、株価の下値が堅持されています。市場心理は安定しており、VIの高まりに対する警戒感は少し和らいでいると見られます。日経平均VIは通常、日経平均株価と逆相関し、急落時に上昇する傾向がありますが、現在は一定のレンジに落ち着いています。

*14:08JST 日経平均VIは小幅に低下、株価の下値堅く警戒感はやや緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.21(低下率0.86%)の24.20と小幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は24.45、安値は24.13。

昨日の米株式市場が休場で手掛かり材料に乏しい中、今日の東京市場はやや売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。ただ、売り急ぐ動きは見られず、株価の下値が堅いことから市場心理が悪化することはなく、ボラティリティーの高まりを警戒するムードはやや緩和。日経VIは昨日の水準を小幅に下回って推移する時間が長くなっている。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

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