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個別銘柄戦略:あいHDやニーズウェルに注目


米国市場が休場の中、欧州株は堅調であり、東京市場ではさまざまな企業が注目されています。あいHDは純利益予想の上方修正を行い、カメイは配当性向を30%に引き上げると発表しました。クロスキャットは10年後の目標を掲げ、新たな経営ビジョンを示しました。一方、ニーズウェルは会計士試験のシステム運用支援を金融庁から受注しました。ニッパツは新工場建設を発表し、トラストHDとIFISは配当の増額や記念配当を発表しています。対照的に、TOTOは中国事業の構造改革費用を計上する影響で株式の動きが抑制される可能性があります。

*09:14JST 個別銘柄戦略:あいHDやニーズウェルに注目 昨日26日の米国市場はメモリアルデーで休場。欧州主要市場は、ロンドン市場がスプリング・バンクホリデーで休場、独DAXが1.68%高、仏CAC40が1.21%高。為替は1ドル=142.60-70円。今日の東京市場では、25年6月期純利益予想を上方修正したあいHD<3076>、長期経営方針を改定し「配当性向20%以上」から「配当性向30%目安」に引き上げるなどと発表したカメイ<8037>、2030年に向けた新経営ビジョンを発表し10年後の時価総額約3倍・営業利益約2倍などを目標として掲げたクロスキャット<2307>、家庭用商品計118品目のの価格改定を発表したキユーピー<2809>、金融庁の一般競争入札案件「公認会計士試験インターネット受付システムの運用支援業務」を落札したと発表したニーズウェル<3992>、西インドに自動車用懸架ばねの新工場を建設すると発表したニッパツ<5991>、東証スタンダードでは、 25年6月期普通配当を増額し記念配当も実施すると発表したトラストHD<3286>、24年12月期中間期に設立30周年記念配当を実施すると発表したIFIS<7833>、1株を3株に分割すると発表したダイトケミクス<4366>、ヒューリック<3003>子会社のヒューリックプロパティソリューションとの資本業務提携・中期ビジョン・配当方針の変更を発表したアストマックス<7162>などが物色されそうだ。一方、中国大陸事業構造改革に伴う構造改革費用約150億円を26年3月期に特別損失として計上する予定と発表したTOTO<5332>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
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