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東証グロース市場250指数先物見通し:小動きか


本日の東証グロース市場250指数先物は、小動きが予想される。前日、米株市場はまちまちの結果となり、ダウ平均は小幅下落、ナスダックは上昇して取引を終えた。長期金利の上昇に一定の落ち着きが見られたことや、経済指標が市場予想を上回ったことが影響し、市場は買い戻しの動きがあったものの、ダウは下落しナスダックはプラスを維持。東証グロース市場では、5日移動平均線を下回った影響で勢いが弱まる反面、下値支持が受けられる状況。ビットコインの上昇により、米資産安懸念からの売りも減少しており、市場は小動きが見込まれる。夜間取引は1pt高で712ptで終えている。目安としては、上値720pt、下値705ptが想定される。

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:小動きか 本日の東証グロース市場250指数先物は、小動きを想定する。前日22日のダウ平均は1.35ドル安の41859.09ドル、ナスダックは53.09ポイント高の18925.73で取引を終了した。長期金利の高止まりを受け、寄り付き後下落。朝方米下院はトランプ減税の延長を含む大型の税制・歳出法案の修正案を僅差で可決したが、前日までの財政悪化懸念による長期金利上昇の動きに一服感が出たことで、買い戻しが入った。また新規失業保険申請件数や5月の製造業PMI、サービス業PMIがともに市場予想よりいい内容だったことも相場を下支えした。ダウ、ナスダックともにプラスに転じたものの、ダウは買いの勢いが続かず、わずかに下げて終了。ナスダックはプラス圏を維持して終えた。まちまちだった米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は小動きを想定する。5日移動平均線を下回ったことで勢いが止まりつつある一方、日足一目均衡表の転換線や700pt処が下値支持として機能している。このところの商いは薄いものの、ビットコインの上昇で米資産安を警戒した売りは縮小しており、売り買いとも動きにくく、こう着相場が見込まれる。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比1pt高の712ptで終えている。上値のメドは720pt、下値のメドは705ptとする。

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