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日経VI:上昇、株価下落で警戒感広がる


日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)が22日に前日比+1.87上昇し25.40となりました。これは前日の米株式市場の主要指数の大幅下落を受けたもので、東京市場も売りが先行しました。日経225先物も下落しており、日米関税交渉の3回目の協議に対する警戒感も影響しています。日経VIは日中を通じて昨日の水準を上回り続け、市場の警戒感を反映しています。日経平均VIは、市場が見込む日経平均株価の1か月間の変動を示す指標であり、株価が急落すると急上昇する特性がありますが、最終的には通常20~30のレンジに収束する性質があります。

*16:35JST 日経VI:上昇、株価下落で警戒感広がる 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は22日、前日比+1.87(上昇率7.95%)の25.40と上昇した。なお、高値は26.19、安値は24.27。昨日の米株式市場で主要指数が大幅に下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。市場では日米関税交渉の3回目の協議への警戒感が意識される中、今日は日経225先物が取引開始後も軟調な展開となったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは終日、昨日の水準を上回って推移した。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

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