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東証グロース市場250指数先物見通し:軟調な展開か


本日の東証グロース市場250指数先物は、前日の米国株式市場の続落から影響を受け、軟調な展開が予想されます。米国市場では、長期金利の上昇や米トランプ大統領の関税政策による投資家の懸念が重なり、主要指数が下落。特にダウ平均は816.80ドル、ナスダックは270.07pt下落しました。これにより、東証グロース市場も売り圧力が強まる可能性がありますが、現水準が過去1年間にわたる上値抵抗として機能してきたため、このゾーンでの買い手の反発も考えられます。現在、夜間取引での終値は702ptで、売りと買いが700pt付近で拮抗する展開が予想されており、上値のメドは710pt、下値のメドは690ptとされています。

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:軟調な展開か 本日の東証グロース市場250指数先物は、軟調な展開を見込む。前日21日の米国株式市場は続落。ダウ平均は816.80ドル安の41860.44ドル、ナスダックは270.07pt安の1
8872.64ptで取引を終了した。長期金利上昇を嫌気した売りが先行し、寄り付き後、下落。欧州中央銀行(ECB)が21日発表した金融安定報告で、米トランプ大統領の関税政策で米国資産のリスクに対する投資家の懸念が強まり、世界の金融システムにさらなる衝撃を与える可能性があると指摘。また審議中の減税法案を巡り、財政悪化懸念が広がり、長期金利が一段高、午後下げ幅を拡大した。ダウは管理医療会社ユナイテッドヘルス(UNH)の下落も重しだった。ナスダックはアルファベット(GOOG)の上昇を追い風に一時プラスに転じるも買いの勢いは続かず下落して終了。下落した米株市場と同様、本日の東証グロース市場250指数先物は軟調な展開を見込む。米国株や日経平均株価との相関性が低下し、上昇が続いていたものの、夜間取引で5日移動平均線を明確に下抜けたことから、売り圧力が高まりそうだ。一方、現水準は1年以上にわたり上値抵抗として機能していたため、ここで踏みとどまれば、買い手が勢いを戻す可能性もあり、700pt処で売り買いが拮抗のする場面もありそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比9pt安の702ptで終えている。上値のメドは710pt、下値のメドは690ptとする。

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