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米国株見通し:弱含みか、格下げの影響を注視


米国株式市場は、本日弱含みとなる可能性が示唆されています。主要指数であるS&P500先物とナスダック100先物は軟調で、NYダウ先物も320ドル下げ、米国債の売りが続いている状況です。16日にはナスダックやS&Pが上昇し、ダウも331ドル上昇していましたが、ムーディーズの信用格付け引き下げの影響で売りが先行する見込みです。一方、最近の経済指標は弱く、今晩の景気先行指標の結果次第では景気減速への警戒感が市場に影響を与えそうです。また、ディフェンシブ銘柄の買戻しが相場をサポートする可能性があります。20日のホーム・デポと21日のターゲットの決算発表も注目されています。

*13:37JST 米国株見通し:弱含みか、格下げの影響を注視 (13時20分現在)

S&P500先物      5,914.50(-61.00)
ナスダック100先物  21,221.75(-284.25)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は320ドル安、米国債売りは継続し、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。


16日の主要3指数は堅調。ナスダックは反発、S&Pは5日続伸、ダウは331ドル高の42654ドルと2日連続で上値を伸ばした。この日発表された経済指標で住宅関連が弱く、ミシガン大学消費者信頼感指数は低調な内容で、序盤は売りに押される場面もあった。同時に緩和的な政策への期待感からディフェンシブを中心に買戻しが強まり、相場を押し上げた。特に前日まで大きく売り込まれたユナイテッドヘルス・グループの急伸が目立った。


本日は弱含みか。ムーディーズによる信用格付け引き下げが嫌気され、売り先行となりそうだ。債券やドルとともにトリプル安が強まるか、警戒される。一方、足元の経済指標は低調な内容が目立ち、今晩発表の景気先行指標が前回から悪化すれば景気減速を警戒した売りも見込まれる。ただ、20日のホーム・デポ、21日のターゲットの決算発表を見極めようと過度な売りは抑制され、ディフェンシブ買いに振れれば相場をサポートする可能性もある。



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