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東証グロース市場250指数先物概況:決算発表進展によるリスク後退で大幅高


5月15日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比10pt高の708ptで取引を終了しました。前日の米国市場ではダウ平均が下落する中、半導体株が買われ、ナスダックが堅調に推移しました。東証グロース市場は689ptから取引を開始し、円高の影響で一時売られましたが、決算発表の進展によるガイダンスリスクの後退が新興市場への投資心を刺激し、セクターローテーションの加速が見られたため、徐々に持ち直しました。特にトライアルHDやSynspectiveが上昇し、短期資金の買い戻しもあり、最終的に高値圏で終了しました。

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:決算発表進展によるリスク後退で大幅高 5月15日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比10pt高の708pt。なお、高値は709pt、安値は689pt、日中取引高は4775枚。前日14日の米国市場のダウ平均は続落。貿易協議や減税案の進展を好感した買いに、寄り付き後、上昇。その後、年内の利下げ期待の後退や長期金利の上昇を警戒し、ダウは下落に転じた。一方、エヌビディア(NVDA)など半導体は引き続き買われ、ナスダックは終日堅調に推移し、まちまちで終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比9pt安の689ptからスタートした。為替の円高や夜間取引の下落で朝方こそ売られたものの、すぐに切り返し、プラス圏に浮上。セクターローテーションの加速や決算発表の進展によりガイダンスリスクが後退したことから、新興市場物色の動きが加速した。後場も騰勢を強め、短期資金の買い戻しを誘ったこともあり、本日の高値圏となる708ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、トライアルHD<141a>やSynspective<290a>などが上昇した。

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