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東証グロース市場250指数先物概況:外部環境安定で続伸


5月12日、東証グロース市場250指数先物は5ポイント上昇し682ポイントで取引を終えました。米国のトランプ大統領が対中関税の引き下げを示唆しつつも、無条件での引き下げはないと発表され、米市場は混乱。ただし、日本市場では米中通商協議の進展やウクライナの停戦期待が浮上し、外部環境が安定したことで投資家心理が改善。特に宇宙ベンチャー株への短期投資が活発化しました。東証の主力株では、ispaceやQPS研究所が値を上げました。

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:外部環境安定で続伸 5月12日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比5pt高の682pt。なお、高値は685pt、安値は676pt、日中取引高は2373枚。先週末の米国市場のダウ平均は反落。英国との通商協定合意を受けさらなる協議進展期待に買われ、寄り付き後、上昇。トランプ大統領が対中関税80%へ引き下げを示唆したことは好感材料となったものの、報道官が無条件での引下げはないことを明らかにすると、警戒感に相場は売りに転じた。対中通商協議を控え、不透明感がくすぶりダウは終盤にかけ下げ幅を拡大。一方、ハイテクは底堅くナスダックはかろうじてプラス圏を維持し、まちまちで終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比変わらずの677ptからスタートした。ベッセント米財務長官が、米中協議に進展があったと発表したことに加え、ロシアのプーチン大統領によるトルコ・イスタンブールでの停戦交渉提案に、ウクライナのゼレンスキー大統領が応じたことで、停戦期待が浮上。外部環境の安定が好感される中、宇宙ベンチャー株に短期資金が流入したことで投資家心理も改善し、続伸となる682ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、ispace<9348>やQPS研究所<5595>などが上昇した。

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