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東証グロース市場250指数先物見通し:堅調推移か


本日、東証グロース市場250指数先物は堅調な推移が期待されている。これは、前日の米国株市場で、ダウ平均が141.74ドル上昇したこと、ナスダックが警戒感から小幅下落したことを受けている。円安と夜間取引での週足パラボリックの陽転があり、買い手が優勢な市場状況が形成されている。一方で、大型連休の影響で市場参加者が少なく、上値を追う動きは限られる可能性がある。夜間取引の終値は3pt上昇の678ptで、上値の目処を690pt、下値を670ptと見込んでいる。

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:堅調推移か 本日の東証グロース市場250指数先物は、堅調推移を見込む。前日30日のダウ平均は141.74ドル高の40669.36ドル、ナスダックは14.98pt安の17446.34ptで取引を終了した。ADP雇用統計が予想を下回り、1-3月期国内総生産(GDP)がマイナス成長に落ち込むなど低調な経済指標を嫌気した売りに、寄り付き後、大幅下落。国内経済の景気後退入り懸念も再燃し、相場は終日軟調に推移した。終盤にかけて、トランプ大統領がいずれ中国の国家主席と会談することになるとの言及に加え、政府が中国に関税協議を打診しているとの報道で対中貿易協議に楽観的な見方が広がったほか、財務長官がウクライナとの天然資源協定に署名の用意があるとしたため、相場は下げどまった。ダウはプラス圏を回復、ナスダックは主要ハイテク決算を控えた警戒感に上値が抑制され、まちまちで終了。まちまちとなった米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は堅調推移を見込む。円安に加え、夜間取引で週足のパラボリックが陽転したたことで、買い手優位の情勢となっている。5日移動平均線が下値支持線として機能しており、同水準接近時には押し目買いも期待できるだろう。一方、大型連休の谷間で市場参加者が少なく、上値を追うエネルギーは乏しそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比3pt高の678ptで終えている。上値のメドは690t、下値のメドは670ptとする。

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