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個別銘柄戦略:ボードルアやテスHDなどに注目


10月16日の東京市場では、様々な企業が動きをみせています。営業利益が大幅な増加を見込むボードルア、1.00%の自社株買いを発表した大黒天、そして大規模な受注を受けたテスホールディングスが注目を集めています。さらに、FDKやAGSのように利益見込みや配当見込みを上方修正した企業もあります。一方で、26年3月期第1四半期特別利益を発表したNITTANや、戦略的パートナーシップの検討を開始したスターシーズも市場に刺激を与えています。しかし、25年3月期業績見込みを下方修正した菊水化については株価が低調になると予想されています。

*09:05JST 個別銘柄戦略:ボードルアやテスHDなどに注目 昨日15日の米株式市場でNYダウは155.83ドル安の40,368.96、ナスダック総合指数は8.31pt安の16,823.17、シカゴ日経225先物は大阪日中比130円高の34,490円。為替は1ドル=143.20-30円。今日の東京市場では、営業利益は前期55.2%増・今期32.1%増予想と発表したボードルア<4413>、発行済株式数の1.00%上限の自社株買いと買付け委託を発表した大黒天<2791>、発行済株式数の1.28%の自社株消却を発表したオロ<3983>、連結子会社が系統用蓄電所のEPC(設計・調達・施工)約40億円の大口受注を獲得したと発表したテスホールディングス<5074>、東証スタンダードでは、25年3月期利益見込みを上方修正したFDK
<6955>、25年3月期配当見込みを上方修正したAGS<3648>、3月の総売上高が9.7%増と2月の1.0%増から伸び率が拡大したアートネイチャ<7823>、シンニッタン<6319>株式を売却し26年3月期第1四半期にて投資有価証券売却益として2.70億円の特別利益を計上すると発表したNITTAN<6493>、KDDI<9433>グループのエナリスと系統用蓄電池事業における戦略的パートナーシップの構築に向けた協議を開始したと発表したスターシーズ<3083>、「エヌビディア・パートナー・ネットワーク・アワード2025」を受賞したと発表したジーデップアドバンス<5885>、東証グロースでは、純損益が前期31.90億円の赤字に対し今期4.50億円の赤字-0.50億円の黒字予想と発表したフリークHD<6094>、発行済株式数の1.38%上限の自社株買いを発表したエムビーエス<1401>などが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、25年3月期業績見込みを下方修正した菊水化<7953>などは軟調な展開が想定される。
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