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東証グロース市場250指数先物概況:トランプ発言嫌気も国内の3者会合期待で下げ幅縮小


4月9日の東証グロース市場250指数先物は、トランプ大統領の発言による株安要因にも関わらず、国内での重要会合の期待感から下げ幅を縮小し569ptで取引を終えた。米国市場では前日、貿易摩擦を巡るトランプ大統領の発言で株が下落。日中の取引では4560枚の取引高を記録し、朝方の円高株安の流れから一時551ptまで下落したが、日銀が金融庁や財務省との会合を行うとの報道を受けて、午後には下げ幅が縮小。主力株のGENDAやサンバイオも下落したが、国内要因への期待感が市場に影響を与えた。

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:トランプ発言嫌気も国内の3者会合期待で下げ幅縮小 4月9日の東証グロース市場250指数先物は前営業日8pt安の569pt。なお、高値は571pt、安値は551pt、日中取引高は4560枚。前日8日の米国市場のダウ平均は続落。米韓首脳の電話会談で関税協議が順調にすすんだとのトランプ大統領の発言や、財務長官が70近い諸国が取引を要請しているとし、交渉を進める姿勢を明らかにしたため寄り付き後、大幅高。終日堅調に推移する中、長期金利の上昇に伴い上げ幅を縮小した。終盤にかけ、中国の報復措置を受け、政府が中国輸入品に対し合わせて100%
超の関税を9日から発動する計画を再表明したためハイテクを中心に売り戻され、相場は下落に転じ終了。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比18pt安の559ptからスタートした。円高・株安の流れが加速し、朝方のグロース市場はマイナススタート。米トランプ大統領が、台湾TSMCに対して、米国内に工場を建設しない場合は最高100%の税金を支払うことになると伝えたことが報じられ、株安機運が高まった。一方、日銀が15時から金融庁や財務省と3者会合を行うと伝わり、14時過ぎには下げ幅を縮小。569ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、GENDA<
9166>やサンバイオ<4592>などが下落した。

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